四半期報告書-第34期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/09 15:00
【資料】
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注記事項-有利子負債、要約四半期連結財務諸表(IFRS)

7.有利子負債
有利子負債の内訳は、以下の通りです。
(単位:百万円)
2019年3月31日2019年6月30日
流動
短期借入金(注1)41,120682,994
1年内返済予定の長期借入金(注2、3)571,681588,654
1年内返済予定のリース債務328,326-
1年内返済予定のリース負債-434,872
1年内償還予定の社債5,0005,000
1年内支払予定の割賦購入による未払金7,6035,408
合計953,7301,716,928
非流動
長期借入金(注2、3)1,864,1431,948,774
リース債務548,158-
リース負債-844,828
社債125,000125,000
割賦購入による未払金687414
合計2,537,9882,919,016

(注1) 当社は、2019年6月21日付で金銭消費貸借契約を締結しました。主な契約内容は、以下の通りです。
(1) 借入先
㈱みずほ銀行
(2) 借入金額
150,000百万円
(3) 借入利率
基準金利+スプレッド
(4) 借入実行日
2019年6月26日
(5) 返済期限
2020年6月最終営業日
(注2) 当社グループは、「注記3.重要な会計方針 (1) 新たな基準書および解釈指針の適用」に記載の通り、無形資産のリース取引にIFRS第16号を適用していません。これに伴い、従来リース債務としていたソフトウエアのリース取引に関連する負債を、IFRS第9号に基づく金融負債として、1年内返済予定の長期借入金および長期借入金に含め、2019年3月31日の内訳について修正再表示を行っています。2019年6月30日の1年内返済予定の長期借入金および長期借入金には、当該取引にかかる借入金がそれぞれ102,610百万円、179,752百万円(2019年3月31日はそれぞれ102,879百万円、191,297百万円)含まれています。
(注3) 当社グループは、通信設備の一部について売買契約とリース契約で構成される一連の取引を行うことにより、資金調達を行っています。これらの取引のうちIFRS第16号の適用開始日以降に実行した取引については、売買契約における資産の譲渡がIFRS第15号の要件を満たさないため、売却が成立せず、当該取引により調達した資金を長期借入金として会計処理しています。2019年6月30日の1年内返済予定の長期借入金および長期借入金には、当該取引に係る借入金がそれぞれ26,282百万円、79,535百万円含まれています。なお、当該一連の取引のうちIFRS第16号の適用開始日前に実行した取引については、IFRS第16号の経過措置に従い、IFRS第16号の適用開始後も引き続きリースとして会計処理しています。