有価証券報告書-第35期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
NTTグループ(当社及び連結子会社)では、投資の軸足を、通信インフラの計画的な整備を中心とした投資から、各種のサービス需要に対応して進める投資にシフトしています。
当連結会計年度の設備投資の内訳は、次のとおりです。
(注)1.金額には消費税等は含まれていません。
2.所要資金については自己資金、社債及び長期借入金で充当しています。
3.設備投資には、無形資産の取得に係る投資が含まれています。
4.設備投資額は有形固定資産・無形資産及び投資不動産の取得に要した発生ベースでの把握金額を記載しており、連結キャッシュ・フロー計算書上の「有形固定資産・無形資産及び投資不動産の取得による支出」の金額とは、以下の差額が生じています。
当連結会計年度の設備投資の内訳は、次のとおりです。
セグメントの名称 | 金額 (百万円) | 前期比 (%) | 摘 要 |
移動通信事業 | 572,765 | △3.5% | 移動通信サービス用設備の拡充・改善等 |
地域通信事業 | 522,508 | △3.4% | 音声通信設備の維持・改善、データ伝送設備の拡充等 |
長距離・国際通信事業 | 279,310 | 14.3% | データ伝送設備の拡充・改善、音声通信設備の維持・改善等 |
データ通信事業 | 193,843 | 8.2% | データ通信設備の拡充・維持等 |
その他の事業 | 238,223 | 71.8% | 不動産の新設・取得等 |
合計 | 1,806,649 | 6.5% |
(注)1.金額には消費税等は含まれていません。
2.所要資金については自己資金、社債及び長期借入金で充当しています。
3.設備投資には、無形資産の取得に係る投資が含まれています。
4.設備投資額は有形固定資産・無形資産及び投資不動産の取得に要した発生ベースでの把握金額を記載しており、連結キャッシュ・フロー計算書上の「有形固定資産・無形資産及び投資不動産の取得による支出」の金額とは、以下の差額が生じています。
(当連結会計年度) | |
有形固定資産・無形資産及び投資不動産の取得による支出 | 1,856,351百万円 |
設備投資額(合計)との差額 | 49,702百万円 |