有価証券報告書-第96期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/26 11:22
【資料】
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【項目】
189項目

設備の状況(設備投資・新設等)

設備投資については電気の安定供給維持に必要最低限な水準まで絞り込む一方、福島第一原子力発電所での廃炉・汚染水対策等を行った結果、当連結会計年度の設備投資額は、524,462百万円となった。なお、セグメント毎の設備投資額の内訳(セグメント間取引消去前)は、以下のとおりである。
2019年4月1日付けで、㈱JERAが承継会社となり、東京電力フュエル&パワー㈱の燃料受入・貯蔵・送ガス事業および既存火力発電事業等を吸収分割により承継させた。
なお、2020年4月1日付けで、東京電力ホールディングス㈱の再生可能エネルギー発電事業を吸収分割により東京電力リニューアブルパワー㈱に承継させた。
セグメントの名称項目設備投資額(百万円)
ホールディングス水力・新エネルギー等15,942
原子力133,739
原子燃料55,173
その他12,984
合計217,839
フュエル&パワーその他17
合計17
パワーグリッド送電106,217
変電52,597
配電118,794
業務8,885
その他4,735
合計291,229
エナジーパートナー業務10,268
その他7,442
合計17,711
総計526,796

(注) 上記設備投資額には消費税等は含まれていない。