減損損失 - ラグジュアリー&バンケット事業
- 【期間】
- 通期
連結
- 2016年12月31日
- 1億3900万
- 2017年12月31日 +19.42%
- 1億6600万
- 2018年12月31日 -86.14%
- 2300万
- 2019年12月31日 +204.35%
- 7000万
- 2021年12月31日 +999.99%
- 14億9100万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- (3) 減価償却費の調整額は各報告セグメントに帰属しない全社資産の償却額であります。2024/03/27 13:22
(4) 減損損失の調整額は、遊休資産に係る減損損失であります。
(5) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに帰属しない設備投資額であります。 - #2 セグメント表の脚注(連結)
- 減損損失の調整額は、遊休資産に係る減損損失であります。2024/03/27 13:22
- #3 事業の内容
- 3 【事業の内容】2024/03/27 13:22
当社グループは、当社、連結子会社26社、関連会社1社およびその他の関係会社1社で構成され、WHG事業、ラグジュアリー&バンケット事業およびリゾート事業の各事業を主な内容とし、更に各事業に関連する各種サービス等の提供を行っております。
なお、セグメントごとの各事業に関する位置づけは次のとおりであります。 - #4 事業等のリスク
- ②減損損失の計上2024/03/27 13:22
当社グループは、ホテル建物等の有形固定資産を当連結会計年度末で503億円保有しておりますが、今後一定規模を上回る不動産価額の下落や事業収支の悪化が発生した場合、有形固定資産の一部について減損損失が発生する可能性があります。
③賃借した不動産の継続利用もしくは中途解約 - #5 報告セグメントの概要(連結)
- 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2024/03/27 13:22
当社グループは、各種サービスの特性や、これらの提供を行う営業施設を基礎とする事業別セグメントから構成されており、「WHG事業」、「ラグジュアリー&バンケット事業」、「リゾート事業」の3つの事業を報告セグメントとしております。
各区分の内容は以下のとおりです。 - #6 従業員の状況(連結)
- 2023年12月31日現在2024/03/27 13:22
(注) 1 従業員数は就業人員であります。臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。セグメントの名称 従業員数(名) WHG事業 454 [ 457 ] ラグジュアリー&バンケット事業 464 [ 613 ] リゾート事業 266 [ 238 ]
2 前連結会計年度末に比べ従業員が194名増加しております。主として提出会社が転勤(転居)のない正社員区分を増設し、新たな採用と契約社員から雇用区分を身分変更したことによるものです。 - #7 有形固定資産等明細表(連結)
- 2024/03/27 13:22
(注)1 当期増加額のうち主なものは次のとおりであります。 (金額:百万円) (注)3 当期減少額のうち( )内は内書きで減損損失の計上額であります。 - #8 減損損失に関する注記(連結)
- ※5 減損損失を認識した資産グループの概要2024/03/27 13:22
前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) - #9 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
- 2024/03/27 13:22
1984年4月 当社入社 2020年1月 当社執行役員ホテル椿山荘東京統括総支配人 2021年3月 当社上席理事ラグジュアリー&バンケット事業部副事業部長兼ホテル椿山荘東京統括総支配人 2022年1月 当社執行役員ラグジュアリー&バンケット事業部長兼ホテル椿山荘東京総支配人 2024年1月 当社常務執行役員ラグジュアリー&バンケット事業部長 2024年3月 当社代表取締役兼社長執行役員(現) - #10 税効果会計関係、財務諸表(連結)
- 1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳2024/03/27 13:22
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳前事業年度(2022年12月31日) 当事業年度(2023年12月31日) 繰越欠損金 2,439百万円 1,869百万円 減損損失 2,575百万円 1,373百万円 資産除去債務 194百万円 218百万円
- #11 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
- 1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳2024/03/27 13:22
(注1)評価性引当額が3,412百万円減少しております。前連結会計年度(2022年12月31日) 当連結会計年度(2023年12月31日) 退職給付に係る負債 2,327百万円 2,235百万円 減損損失 2,867百万円 1,503百万円 資産除去債務 266百万円 292百万円
主な内容は、税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額の減少によるものです。 - #12 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- Ⅰ.環境に左右されない持続的成長基盤確立2024/03/27 13:22
まず、「ポートフォリオの是正」として、現在は売上高・営業利益ともにWHG事業に偏っていますが、ラグジュアリー&バンケット事業及びリゾート事業の既存施設の収益力強化により、バランスを是正してまいります。これは、本中期経営計画期間後も取り組まねばならない中長期の課題と考えています。
また、WHG事業の今後の新規出店については、賃借に限定せず、資産取得、フランチャイズ、マネジメントコントラクトなど、出店形態の多様化を図ってまいります。 - #13 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度の特別利益は固定資産売却益等の計上により675百万円(前連結会計年度1,092百万円)となり、417百万円減少しました。2024/03/27 13:22
また、特別損失は減損損失や固定資産撤去費用引当金等の計上により1,071百万円(前連結会計年度2,994百万円)となり、1,922百万円減少しました。
(法人税等、非支配株主に帰属する当期純損失および親会社株主に帰属する当期純利益) - #14 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
- 執行役員は8名であり、上記の代表取締役兼務者1名を除く7名の氏名および主な担当業務は以下のとおりであります。2024/03/27 13:22
専務執行役員 WHG事業部長 兼 台灣藤田飯店股份有限公司 董事長 松田 隆則 執行役員 内部監査室長 野﨑 浩之 執行役員 ラグジュアリー&バンケット事業部長 兼ホテル椿山荘東京 総支配人 千尋 智彦 執行役員 ラグジュアリー&バンケット事業部 副事業部長 小山 雄一郎 - #15 設備投資等の概要
- 当連結会計年度の設備投資の総額は5,683百万円となり、前連結会計年度との比較では、1,349百万円の減少となりました。セグメントごとの設備投資は、以下の通りです。2024/03/27 13:22
上記金額には無形固定資産が含まれております。リゾート事業では、建設を進めていました「箱根ホテル小涌園」が2023年7月に開業いたしました。その他の既存営業施設においては、施設維持等のために必要と判断した投資を実施いたしました。当連結会計年度 前連結会計年度 WHG事業 741 185 ラグジュアリー&バンケット事業 979 712 リゾート事業 3,788 3,169 - #16 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
- 1.固定資産の減損 (1)当事業年度の財務諸表に計上した金額2024/03/27 13:22
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報前事業年度(百万円) 当事業年度(百万円) 無形固定資産残高 625 582 減損損失 744 322
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載した内容と実質的に同一であります。 - #17 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
- (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額2024/03/27 13:22
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報前連結会計年度(百万円) 当連結会計年度(百万円) 無形固定資産残高 673 602 減損損失 2,279 453
①算出方法