臨時報告書

【提出】
2017/02/14 15:37
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
      平成29年2月14日
(2)当該事象の内容
  平成29年2月14日開催の当社取締役会において、当社が保有し運営する宿泊施設「箱根ホテル小涌園」の営業を平成30年1月10日をもって終了することを決議いたしました。
当社は、中期経営計画(平成27年~平成31年)において箱根地区の再開発を進めております。
  再開発の旗艦施設となる「箱根小涌園 天悠(てんゆう)」は、本年4月20日に開業を予定し、また隣地の「蓬莱園」(ほうらいえん)における、新たな高級宿泊施設開発の検討を開始いたします。
  これに伴い、昭和34年の開業以来、国内外より多くのお客様にご利用いただいた「箱根ホテル小涌園」は、老朽化を考慮し、平成30年1月10日をもって営業終了することといたしました。
箱根ホテル小涌園の施設概要
営業終了日平成30年1月10日
所在地神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
客室数224室
附帯施設大浴場、レストラン、宴会場、会議室、屋外プール他

(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
  本件の決議により、平成29年12月期第1四半期において、減損損失等で約12億円を特別損失として計上する見込みです。
以上