以上の結果、演劇事業の営業収入は5,385百万円(前年同四半期比18.1%増)、営業利益は1,212百万円(同64.4%増)となりました。
不動産事業 不動産賃貸事業では、オフィス市況の変化など引き続き厳しい状況下にありましたが、保有物件の有効活用に努めつつ、テナントに対するきめ細かな対応により、賃貸用不動産の空室率は、当第1四半期連結会計期間末において0.8%となりました。これらの結果、不動産賃貸事業の営業収入は7,269百万円(前年同四半期比4.7%増)、営業利益は3,302百万円(同9.1%増)となりました。
道路事業では、公共投資が底堅く推移しましたが、慢性的な人手不足や労務費・資機材価格の上昇が継続する等、依然として予断を許さない状況が続きました。このような状況の中、スバル興業㈱と同社の連結子会社は、積極的な営業活動に努めましたが、発注や完工時期が翌四半期以降へずれ込む工事が一部ありました。その結果、道路事業の営業収入は7,768百万円(前年同四半期比3.5%減)、営業利益は1,632百万円(同16.0%減)となりました。なお、営業収入の主な内訳は、道路の維持管理・清掃等7,140百万円(前年同四半期比4.3%減)であり、またその他の収益209百万円(同7.0%増)が含まれております。
2023/07/13 16:00