9602 東宝

9602
2024/04/18
時価
9928億円
PER 予
23.75倍
2010年以降
13.76-58.03倍
(2010-2024年)
PBR
2.02倍
2010年以降
0.82-2.54倍
(2010-2024年)
配当 予
1.31%
ROE 予
8.5%
ROA 予
6.33%
資料
Link
CSV,JSON

セグメント間の内部売上高又は振替高 - 映画事業

【期間】

連結

2013年11月30日
13億6100万
2014年11月30日 -14.33%
11億6600万
2015年11月30日 +9.69%
12億7900万
2016年11月30日 -6.25%
11億9900万
2017年11月30日 +25.02%
14億9900万
2018年11月30日 -5.47%
14億1700万
2019年11月30日 -3.53%
13億6700万
2020年11月30日 -23.99%
10億3900万
2021年11月30日 +70.74%
17億7400万
2022年11月30日 -0.85%
17億5900万
2023年11月30日 +4.32%
18億3500万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
セグメントごとの経営成績は以下のとおりです。
映画事業 映画営業事業では、東宝㈱において、ゴジラ70周年記念作品「ゴジラ-1.0」を製作し、公開いたしました。そのほか、共同製作や配給した作品のうち、「名探偵コナン 黒鉄の魚影」が興行収入100億円超えを記録、「君たちはどう生きるか」「キングダム 運命の炎」「劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』」「ミステリと言う勿れ」などヒットいたしました。また、東宝東和㈱等が配給した「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が大ヒット、「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」などヒットいたしました。これらの結果、映画営業事業の営業収入は33,198百万円(前年同四半期比13.9%増)、営業利益は11,668百万円(同7.0%増)となりました。なお、上記営業収入の主な内訳として、映画館への配給が25,513百万円(前年同四半期比30.6%増)、劇場用映画の国内配信が956百万円(同69.2%減)となりました。
映画興行事業では、TOHOシネマズ㈱等において、上記配給作品のほか、バラエティに富んだ邦洋画作品を上映いたしました。当第3四半期連結累計期間における映画館入場者数は30,865千人と前年同四半期比4.2%の増加となりました。なお、TOHOシネマズ㈱では、エネルギー価格の高騰や人件費増加等により2023年6月1日から映画鑑賞料金を改定いたしました。これらの結果、映画興行事業の営業収入は58,956百万円(前年同四半期比11.7%増)、営業利益は9,086百万円(同55.1%増)となりました。当第3四半期連結累計期間中の劇場の異動につきましては、TOHOシネマズ㈱が2023年4月17日に大阪府門真市「TOHOシネマズ ららぽーと門真」(9スクリーン)、11月30日に北海道札幌市中央区「TOHOシネマズ すすきの」(10スクリーン)をそれぞれオープンいたしました。これにより、当企業集団の経営するスクリーン数は全国で19スクリーン増の740スクリーン(共同経営56スクリーンを含む)となっております。
2024/01/15 16:00
#2 重要な後発事象、四半期連結財務諸表(連結)
3.本提携の相手先の概要
名称CJ ENM FIFTH SEASON LLC
事業内容TVシリーズ事業:ドラマなどテレビ番組の企画、制作、配信プラットフォームへの流通
映画事業:映画の企画、制作
ドキュメンタリー事業:ドキュメンタリーの企画、制作
配給事業:自社及び他社作品の配給・販売
4.損益に及ぼす重要な影響
2024年2月期の当社グループの業績に与える影響は軽微であると見込んでおります。
2024/01/15 16:00