9664 御園座

9664
2024/04/22
時価
90億円
PER 予
90.37倍
2010年以降
赤字-1885.25倍
(2010-2023年)
PBR
1.98倍
2010年以降
赤字-344.83倍
(2010-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
2.19%
ROA 予
1.65%
資料
Link
CSV,JSON

業績予想修正に関するお知らせ

【提出】
2019年11月8日 17:00
【資料】
業績予想修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2019年4月1日
至 2020年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想3,439
予想3,000
増減額-439
増減率-12.8%
前期実績5,052
営業利益
前回予想103
予想-240
増減額-343
増減率
前期実績528
経常利益
前回予想83
予想-260
増減額-343
増減率
前期実績513
当期純利益
前回予想70
予想-285
増減額-355
増減率
前期実績452

業績予想修正の理由

(通期業績予想の修正)令和2年3月期第2四半期累計期間において、4月に開催した「陽春花形歌舞伎」が当初予算を大幅に下回る売上高及び粗利益となり、またその他9月までに行われた公演の多くについても、当初予算と比べればやや不振な結果となりました。
今年度は、新劇場の開場から2年目となり、今後中期的な将来を展望し、お客様の多様なニーズに合わせさまざまなジャンルの公演を安定的に行う体制を構築する「挑戦の1年」と考え、ほぼ1ヶ月間連続で行う公演の数を減少させ、短期公演の数を増加させる公演計画を策定しました。売上高が減少しても一定の利益を確保できるものと考えておりましたが、今年度、比較的大きな利益を計上することができると考えていた複数の公演で、当初の見込みを下回りました。
その原因分析とともに、今後の対策を立てることによって、下期においては、10月の「第五十回吉例顔見世」、11月の「細川たかし特別公演」など比較的大きな公演において、令和2年3月期第2四半期累計期間までに計上した赤字を取り返すべく努力を続けてまいりますが、上期の業績動向を鑑みた結果、上期の赤字をカバーするまでには至らず、令和2年3月期第2四半期累計期間の赤字幅は縮小するものの、通期予想において、当初公表値に比して、売上高は減収、営業利益・経常利益・当期純利益のいずれも大幅減益となり、赤字に転じる見込であり、上記の通り業績予想の修正を行うものであります。
新劇場開場後は、公演のラインナップとしては、新劇場開場初年度に初めて行ったミュージカル、ジャニーズ公演のほか、今年度には宝塚公演を初めて行うこととするなど、新たなジャンルの公演や集客力のある出演者による公演を並べ、魅力的な劇場となるよう努めております。
また、劇場の設備やサービス面においても、お客様からいただくさまざまな声に耳を傾け、できる限りの改善を図っているつもりです。
下期以降は、上記の通り、収益力改善を図り、令和2年3月期第2四半期累計期間の結果に歯止めをかけるよう努めてまいります。