業績予想修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年11月8日 17:00
- 【資料】
- 業績予想修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 |
---|---|
業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 3,439 |
予想 | 3,000 |
増減額 | -439 |
増減率 | -12.8% |
前期実績 | 5,052 |
営業利益 | |
前回予想 | 103 |
予想 | -240 |
増減額 | -343 |
増減率 | - |
前期実績 | 528 |
経常利益 | |
前回予想 | 83 |
予想 | -260 |
増減額 | -343 |
増減率 | - |
前期実績 | 513 |
当期純利益 | |
前回予想 | 70 |
予想 | -285 |
増減額 | -355 |
増減率 | - |
前期実績 | 452 |
業績予想修正の理由
(通期業績予想の修正)令和2年3月期第2四半期累計期間において、4月に開催した「陽春花形歌舞伎」が当初予算を大幅に下回る売上高及び粗利益となり、またその他9月までに行われた公演の多くについても、当初予算と比べればやや不振な結果となりました。
今年度は、新劇場の開場から2年目となり、今後中期的な将来を展望し、お客様の多様なニーズに合わせさまざまなジャンルの公演を安定的に行う体制を構築する「挑戦の1年」と考え、ほぼ1ヶ月間連続で行う公演の数を減少させ、短期公演の数を増加させる公演計画を策定しました。売上高が減少しても一定の利益を確保できるものと考えておりましたが、今年度、比較的大きな利益を計上することができると考えていた複数の公演で、当初の見込みを下回りました。
その原因分析とともに、今後の対策を立てることによって、下期においては、10月の「第五十回吉例顔見世」、11月の「細川たかし特別公演」など比較的大きな公演において、令和2年3月期第2四半期累計期間までに計上した赤字を取り返すべく努力を続けてまいりますが、上期の業績動向を鑑みた結果、上期の赤字をカバーするまでには至らず、令和2年3月期第2四半期累計期間の赤字幅は縮小するものの、通期予想において、当初公表値に比して、売上高は減収、営業利益・経常利益・当期純利益のいずれも大幅減益となり、赤字に転じる見込であり、上記の通り業績予想の修正を行うものであります。
新劇場開場後は、公演のラインナップとしては、新劇場開場初年度に初めて行ったミュージカル、ジャニーズ公演のほか、今年度には宝塚公演を初めて行うこととするなど、新たなジャンルの公演や集客力のある出演者による公演を並べ、魅力的な劇場となるよう努めております。
また、劇場の設備やサービス面においても、お客様からいただくさまざまな声に耳を傾け、できる限りの改善を図っているつもりです。
下期以降は、上記の通り、収益力改善を図り、令和2年3月期第2四半期累計期間の結果に歯止めをかけるよう努めてまいります。