半期報告書-第56期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2015/12/25 10:05
【資料】
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【項目】
46項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 財政状態の分析
(資産の部)
資産の部合計は、2,701,169千円(前事業年度末比42,974千円減)となりました。
流動資産の増加(前事業年度末比11,092千円増)は、投資有価証券を固定資産から流動資産への振替え30,013千円と現金及び預金の減少(前事業年度末比26,229千円減)が主な要因であり、固定資産の減少(前事業年度末比54,066千円減)は、主として投資有価証券の流動資産への振替え30,013千円と減価償却費28,048千円によるものであります。
(負債の部)
負債の部合計は、468,226千円(前事業年度末比72,698千円減)となりました。これは主として未払金の減少74,782千円によるものであります。
(純資産の部)
純資産の部合計は、2,232,942千円(前事業年度末比29,724千円増)となりました。
これは中間純利益によるものであります。
(2) 経営成績の分析
当中間会計期間の営業収益は256,582千円で前中間会計期間(233,369千円)と比較して、23,213千円増加いたしました。これは入場者数が1,554人増加(営業収益18,122千円)によるものと、1人当りの収入単価が236円増加(営業収益5,090千円)によるものであります。
営業費用は232,086千円で前中間会計期間(213,907千円)と比較して、18,178千円増加いたしました。これは主として人件費及び減価償却費の増加によるものであります。
この結果、営業利益は24,496千円(前年同期比5,034千円の増加)、経常利益は25,255千円(前年同期比4,424千円の増加)、中間純利益は29,724千円(前年同期比115千円の減少)となりました。
(3) キャッシュ・フローの分析
第2「事業の状況」1「業績等の概要」(2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。