有価証券報告書-第50期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 9:12
【資料】
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【項目】
56項目

業績等の概要

(1) 業績
今期は、土曜・日曜・祝日のセルフプレー実施、ネット予約等、積極的な営業により前期より来場者が3,470人(+13.4%)増加の29,391人になりました。セルフ及び薄暮プレーが増加したことにより、ビジターが前期比3,388人(+23.4%)増加の17,885人となり増収につながりました。
ゴルフ部門は、売上高で前期比13,632千円増収の228,088千円となりました。
食堂部門は、売上高で前期比8,182千円増収の54,962千円となりました。
その結果、総売上高は、前期比21,814千円増収の283,050千円となりました。
一方、経費面では給与改定等により労務費の削減があり、売上原価と販売費及び一般管理費は前期比13,071千円減少の269,204千円となりました。
その結果、当期純利益は5,598千円の黒字となりました。
今後も厳しい状況が予測されますがリピーター客の増加や道路交通網が整備されたことにより県内、県外客の誘致拡大をはかり来場者の増加に努め、経営回復に努めて参りますので、更なるご支援とご協力をお願い申しあげます。
(2) キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・インフローはプラス、投資活動によるキャッシュ・インフローはプラス、財務活動によるキャッシュ・インフローはマイナス、結果として前事業年度末に較べ資金は345千円増加し、当事業年度末の資金残高は3,289千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果、増加した資金は13,234千円でありました。これは前期に較べて、12,782千円の増加でありますが、主に営業収入の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果、資金の増加は2,617千円でありました。これは主に保険積立金の払戻しによる資金の増加によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果、資金の減少は15,506千円となりました。この主な内訳は短期借入金の返済11,006千円によるものであります。