有価証券報告書-第37期(平成25年2月1日-平成26年1月31日)
沿革
横浜公園はわが国野球の発祥の地であり、昭和4年建設された横浜公園球場は多数の市民に親しまれて来ましたが、建設後47年を経過し老朽化が著しくなりました。そこで、多くの市民の熱意と協力を得て、アマチュア野球はもとよりプロ野球も実施できる近代的な設備を完備するとともにサッカー、アメリカン・フットボール、コンサート、大集会などができる多目的球場を建設するため、当社は昭和52年2月設立されました。
当社は設立後、横浜市の指導の下に施設を建設し、竣工後、施設を横浜市へ寄贈する代わりにプロ野球等の興行使用権を取得するとともにアマチュア利用等にかかわる施設の管理運営の委託を受けて経営し、スポーツ、文化の振興と地元経済の発展に寄与しようとするものであります。
設立後の主要事項は次のとおりであります。
当社は設立後、横浜市の指導の下に施設を建設し、竣工後、施設を横浜市へ寄贈する代わりにプロ野球等の興行使用権を取得するとともにアマチュア利用等にかかわる施設の管理運営の委託を受けて経営し、スポーツ、文化の振興と地元経済の発展に寄与しようとするものであります。
設立後の主要事項は次のとおりであります。
年月 | 主要事項 |
昭和52年2月 | 株式会社 横浜スタジアム設立 |
昭和53年3月 | 横浜スタジアム竣工 施設を横浜市へ寄贈すると同時に興行使用権を取得 |
昭和53年3月 | 株式会社大洋球団(現株式会社横浜DeNAベイスターズ)の専用球場となる。 |
昭和54年3月 | 子会社横浜球場商事株式会社設立 スタジアム商品、入場券等販売委託、酒類小売業経営(現、連結子会社) |
昭和59年8月 | 屋内練習場竣工 施設を横浜市へ寄贈 |
平成5年2月 | 子会社スタジアム・エンタープライズ株式会社設立(現、連結子会社) |