- #1 営業費用に関する注記
(単位:百万円)
| 前事業年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | 当事業年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) |
業務委託費 | 9,760 | 11,527 |
株式給付引当金繰入額 | 2,587 | △2,270 |
借用料 | 3,863 | 3,591 |
2024/03/28 14:06- #2 引当金明細表(連結)
(単位:百万円)
科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
貸倒引当金 | 2,358 | 1,049 | 432 | 2,975 |
役員賞与引当金 | 48 | 52 | 48 | 52 |
株式給付引当金 | 3,349 | 498 | 3,102 | 746 |
契約損失引当金 | ― | 8,784 | ― | 8,784 |
債務保証損失引当金 | 245 | 1,440 | ― | 1,685 |
2024/03/28 14:06- #3 注記事項-その他の金融資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) その他の金融資産の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円) |
その他 | 76,253 | 65,592 |
貸倒引当金 | △10,037 | △12,520 |
合計 | 187,118 | 156,902 |
連結財政状態計算書では、貸倒
引当金控除後の金額で表示しております。
また、デリバティブ資産にはヘッジ会計が適用されているものが含まれております。
2024/03/28 14:06- #4 注記事項-偶発債務、連結財務諸表(IFRS)(連結)
これらの事案に関して、当該子会社に対して提供したと主張されている商品やサービスの対価として、当社グループは取引相手から5,333百万インドルピー(9,047百万円)の支払請求を受けております。
当社グループは、現在までの法的助言に基づき、関連する取引には経済的実体がなく、また、商品やサービスの提供もないことから、金銭の支払義務はないと判断しており、したがって当該請求金額について引当金を計上しておりません。当社グループと社外弁護士等の専門家による詳細な調査は継続中でありますが、当社グループは当該判断を継続して主張するとともに、インド当局の調査への協力を続けてまいります。
この事案に関する今後の訴訟の展開や当局の判断等には、一定の不確実性が存在しております。
2024/03/28 14:06- #5 注記事項-営業債権及びその他の債権、連結財務諸表(IFRS)(連結)
営業債権及びその他の債権の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円) |
その他 | 39,620 | 32,843 |
貸倒引当金 | △5,350 | △6,182 |
合計 | 1,531,957 | 1,524,289 |
連結財政状態計算書では、貸倒
引当金控除後の金額で表示しております。
営業債権及びその他の債権は、償却原価で測定する金融資産に分類しております。
2024/03/28 14:06- #6 注記事項-引当金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
21.引当金
引当金の内訳及び増減は、以下のとおりであります。
当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
2024/03/28 14:06- #7 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
・確定給付制度債務の評価(「22.退職後給付」)
・引当金(「21.引当金」)
・繰延税金資産の回収可能性(「18.法人所得税」)
2024/03/28 14:06- #8 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
② 金融資産の減損
当社グループは償却原価で測定される金融資産に係る予想信用損失に対する貸倒引当金を認識しております。
信用リスクの著しい増大の判定
2024/03/28 14:06- #9 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
④ 貸倒引当金の増減分析
当社グループは、取引先の信用状態に応じて営業債権等の回収可能性を検討し、貸倒引当金を計上しております。貸倒引当金の増減は、以下のとおりであります。
2024/03/28 14:06- #10 税効果会計関係、財務諸表(連結)
(単位:百万円)
| 前事業年度(2022年12月31日) | 当事業年度(2023年12月31日) |
繰延税金資産 | | |
貸倒引当金 | 770 | 922 |
工具、器具及び備品 | 196 | 195 |
関係会社株式売却益 | 9,395 | 9,395 |
契約損失引当金 | ― | 2,723 |
繰越欠損金 | ― | 754 |
また、再評価に係る繰延税金負債の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
2024/03/28 14:06- #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
⑤ 引当金
当社グループは、過去の事象の結果として現在の法的又は推定的債務を有しており、債務の決済を要求される可能性が高く、かつ当該債務の金額について信頼性のある見積りが可能である場合に引当金を認識しております。貨幣の時間価値の影響が重要である場合、引当金は当該負債に特有のリスクを反映させた割引率を用いた現在価値により測定しております。
これらの引当金は、決算日における不確実性を考慮した最善の見積りにより算定しておりますが、予測不能な事象の発生や状況の変化等により影響を受ける可能性があり、実際の結果が見積りと異なる場合、計上される債務の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。
2024/03/28 14:06- #12 表示方法の変更、財務諸表(連結)
事業年度において、営業外費用の「その他」に含めて表示しておりました「貸倒引当金繰入額」(前事業年度96百万円)は、金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記しております。
2024/03/28 14:06- #13 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
⑤ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円) |
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | | 306 | | △1,521 |
構造改革引当金等の増減額(△は減少) | | 4,448 | | △4,337 |
その他 | | 1,173 | | △79 |
(注) 投資活動によるキャッシュ・フローの、固定資産の取得による支出及び固定資産の売却による収入は、有形固定資産、無形資産及び投資不動産に係るものであります。
2024/03/28 14:06- #14 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円) |
未払法人所得税等 | | 30,894 | | 28,088 |
引当金 | 21 | 12,700 | | 18,072 |
その他の流動負債 | 25 | 215,740 | | 189,278 |
退職給付に係る負債 | 22 | 23,991 | | 18,120 |
引当金 | 21 | 21,887 | | 18,046 |
その他の非流動負債 | 34 | 7,333 | | 5,640 |
2024/03/28 14:06- #15 重要な会計方針、財務諸表(連結)
定額法によっております。なお、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
4 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
2024/03/28 14:06