- #1 注記事項-その他の金融資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
資本でその他の資本の構成要素として認識されていた累積損益は、売却した場合及び公正価値が著しく下落した場合に利益剰余金に振り替えております。利益剰余金に振り替えた累積損益(税引後)は、前連結会計年度、当連結会計年度において、それぞれ△23,355百万円、△5,652百万円であります。
2024/03/28 14:06- #2 注記事項-資本金及びその他の資本項目、連結財務諸表(IFRS)(連結)
② 利益剰余金
日本における会社法では、剰余金の配当として支出する金額の10分の1を、資本準備金及び利益剰余金に含まれる利益準備金の合計額が資本金の4分の1に達するまで、資本準備金又は利益準備金として積み立てることが規定されております。
(4) 非支配持分株主との取引
2024/03/28 14:06- #3 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(c) その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
当初認識後の公正価値の変動額をその他の包括利益として認識し、認識を中止した場合又は公正価値が著しく下落した場合に利益剰余金に振り替えております。当該金融資産からの配当金については損益として認識しております。
(ⅲ) 認識の中止
2024/03/28 14:06- #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
2023年12月末時点における当社グループにおける女性リーダーの比率は、当社グループ全体で32.4%であります。
<財政状態の状況について>当期末は、前期末と比べ、主に「のれん」が増加したものの、「現金及び現金同等物」が減少したことなどにより、資産合計で1,070億25百万円減少し、3兆6,344億1百万円となりました。一方、負債については、主に「社債及び借入金」が減少したことなどにより、負債合計で644億53百万円減少し、2兆7,216億46百万円となりました。また、資本については、主に配当金の支払いなどにより「利益剰余金」が減少したことなどから、資本合計は425億72百万円減少し、9,127億55百万円となりました。
なお、前連結会計年度及び当連結会計年度において、主に、ロシア事業に関する資産及び負債を、「売却目的で保有する非流動資産」及び「売却目的で保有する非流動資産に直接関連する負債」に分類しております。詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 13.売却目的で保有する非流動資産」をご参照ください。
2024/03/28 14:06- #5 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円) |
その他の資本の構成要素 | 13 | 135,786 | | 148,180 |
利益剰余金 | 23 | 620,418 | | 568,753 |
親会社の所有者に帰属する持分合計 | 35 | 880,267 | | 841,651 |
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