有価証券報告書-第172期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/03/26 14:41
【資料】
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【項目】
139項目

有価証券関係

(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
前事業年度(2019年12月31日)
(単位:百万円)
区分貸借対照表計上額時価差額
子会社株式18,985102,88983,903
関連会社株式7,1497,584435
26,134110,47384,338

当事業年度(2020年12月31日)
(単位:百万円)
区分貸借対照表計上額時価差額
子会社株式18,985142,721123,735
関連会社株式7,14911,3764,227
26,135154,098127,963

(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額
(単位:百万円)
区分前事業年度
(2019年12月31日)
当事業年度
(2020年12月31日)
子会社株式540,845287,274
関連会社株式16,45018,140
557,296305,414

上記については、市場価格がありません。したがって、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。
上表の「子会社株式」の内、主要な銘柄はDentsu International Limited(前事業年度496,913百万円、当事業年度197,859百万円)となっております。
当社は、同社に対する投資の評価に当たり、同社が統轄する海外事業からの超過収益力等を反映した価額で実質価額を算定しております。また、超過収益力等を反映した実質価額は、企業価値から純有利子負債等を控除して算定されております。連結財務諸表上「のれん」として計上されている当該関係会社株式に含まれる超過収益力を含む海外事業の使用価値の見積りの詳細については、「第5 経理の状況 連結財務諸表注記15.のれんおよび無形資産 (3)のれんの減損テスト」をご参照ください。当社は、当事業年度において、同社株式の実質価額が著しく低下したと認められたことから410,755百万円の関係会社株式評価損を計上しております。