前連結会計年度との比較では、売上債権及び契約資産の増加額が32億円減少となりましたが、リース債権及びリース投資資産の増減額が前連結会計年度の45億円の減少に対し36億円の増加、法人税等の支払額が48億円増加、保険契約準備金の増加額が43億円減少、棚卸資産の増加額が38億円増加となったことなどにより、営業活動から得た資金は前期比184億円(11.2%)の減少となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却及び償還による収入が533億円となりましたが、警報機器及び設備等の有形固定資産の取得による支出が497億円、投資有価証券の取得による支出が486億円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得が189億円となったことなどにより、全体では704億円の資金の減少となりました。
前連結会計年度との比較では、投資有価証券の売却及び償還による収入が200億円増加となりましたが、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得189億円を計上、投資有価証券の取得による支出が169億円増加となったことなどにより、投資活動に使用した資金は前期比150億円(27.3%)の増加となりました。
2023/06/27 12:50