9763 丸紅建材リース

9763
2024/03/27
時価
103億円
PER 予
8.73倍
2010年以降
赤字-30.41倍
(2010-2023年)
PBR
0.62倍
2010年以降
0.3-1.18倍
(2010-2023年)
配当 予
3.31%
ROE 予
7.12%
ROA 予
3.41%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 土木・上下水道施設工事等

【期間】

連結

2013年9月30日
3200万
2014年9月30日 -31.25%
2200万
2015年9月30日 +63.64%
3600万
2016年9月30日 -41.67%
2100万
2017年9月30日 -38.1%
1300万
2018年9月30日 +369.23%
6100万
2019年9月30日 -47.54%
3200万
2020年9月30日
-500万
2021年9月30日
3400万
2022年9月30日 +17.65%
4000万
2023年9月30日 +10%
4400万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
土木・上下水道施設工事等事業
土木・上下水道施設工事、設備工事が堅調に推移し、売上高は7億81百万円(同1億8百万円、16.2%増)となり、セグメント利益は44百万円(同4百万円、10.2%増)となりました。
(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(3)キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、3億67百万円(前年同期比7億13百万円の収入減)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益6億21百万円の計上や売上債権の減少額9億59百万円による増加と、仕入債務の減少額12億85百万円による減少などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、△1億5百万円(前年同期比20百万円の支出増)となりました。これは主に、当社工場設備を中心とした有形固定資産の取得による支出1億5百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、△39百万円(前年同期比7億51百万円の支出減)となりました。これは主に、借入金の増加額1億58百万円、配当金の支払1億90百万円によるものであります。
以上の結果、当第2四半期末の現金及び現金同等物は、前期末比2億22百万円増の9億59百万円となりました。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
(資本の財源)
当社グループの資金需要は、足元では建設用重量仮設鋼材の購入費・工事費・整備加工費・運送費ならびに工場設備投資に伴う支出であり、また今後中長期的には、国内では中期経営計画に基づくM&A・資本参加や新商材の開発、海外ではタイ丸建㈱での建設用重量仮設鋼材の追加購入や新規合弁事業のための投資資金であり、これらの資金需要に備えてまいります。
その資金の財源は、営業活動による収入で確保しておりますが、不足する場合は国内の金融機関からの借入により調達しており、その借入について相対での借入枠を十分確保するとともに、長期・短期のバランスを考慮して安定的な資金調達を行っております。また、当社と連結子会社の間で資金の融通を行うなど、当社グループ全体での資金の効率化を図っております。海外の持分法適用関連会社であるタイ丸建㈱の資金需要に対応するため、現地金融機関からの借入れの一部等について、同社の株主である当社とItalian-Thai Development Public Co.,LTD.が債務保証を行っています。
(資金の流動性)
当社は、期初に開催される取締役会において、年間の資金調達方針を審議の上で決定しております。また、より効率的な資金管理を行い、キャッシュ・フロー経営を徹底するために、月次単位で資金予算を管理・更新するなど、資金予算制度の充実を図り手元流動性を確保しております。なお、当社では適正な手元現預金の水準について特に定めておりませんが、当社の定例支払日である月末日において支払資金が充分確保できるように資金繰りを行っており、各取引金融機関との間で借入枠の十分な確保に努めております。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。2023/11/13 13:16