- #1 会計方針に関する事項(連結)
成功報酬は、変動対価であり、収入金額が期末時点で将来、著しい減額が発生しない可能性が高いと見込まれた時点で収益を認識しております。
(6)ファンドへの出資金に係る会計処理
当社グループが管理運営するファンドへの出資金に係る会計処理は、当社と決算日が同一であるものについては、連結決算日におけるファンドの財務諸表に基づいて、また、当社と決算日が同一でないものについては、連結決算日におけるファンドの仮決算による財務諸表に基づいて、ファンドの資産、負債及び収益、費用を当社グループの出資持分割合に応じて計上しております。
2023/06/21 15:01- #2 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
②重要な支払条件に関する情報
管理報酬は、契約に基づき、概ね履行義務の進捗に応じて段階的に受領しております。成功報酬は、組合員に対する分配の累計額が総出資金額を超えた時点から、ファンドが分配を行うタイミング毎に受領しております。
(2)取引価格の算定に関する情報
2023/06/21 15:01- #3 株式の保有状況(連結)
(特定投資株式)
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) |
貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
いちよし証券株式会社 | 300,000 | 300,000 | 保有目的:当社が運営するファンド持分の保有等、当社の事業推進目的のため。定量的な保有効果:当社が運営するファンドへの出資金額及び受取配当金額。 | 無 |
181 | 185 |
スルガ銀行株式会社 | 50,000 | 50,000 | 保有目的:当社が運営するファンド持分の保有等、当社の事業推進目的のため。定量的な保有効果:当社が運営するファンドへの出資金額及び受取配当金額。 | 無 |
23 | 20 |
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 41,200 | 41,200 | 保有目的:当社が運営するファンド持分の保有等、当社の事業推進目的のため。定量的な保有効果:当社が運営するファンドへの出資金額及び受取配当金額。 | 無 |
34 | 31 |
(みなし保有株式)
該当事項はありません。
2023/06/21 15:01- #4 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
2)ファンドパフォーマンスの向上
当社は、グロス倍率(売却金額(未売却投資先の評価金額を含む)÷投資金額)2.5倍以上、ネット倍率((分配金累計額+純資産額)÷払込済出資金額)2.0倍以上をファンドパフォーマンスの具体的な目標としています。
今後も魅力的な会社への投資を行うことで、ファンドパフォーマンスの持続的向上を目指します。
2023/06/21 15:01- #5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは46,225百万円のキャッシュアウトフロー(前期43,474百万円のキャッシュアウトフロー)となりました。これは主に自己株式の取得による支出によるものであります。
これらの結果、現金及び現金同等物は16,878百万円増加し、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は69,481百万円(前期末52,603百万円)となりました。そのうち8,491百万円(前期末8,838百万円)はファンド出資持分であります。また、当社グループが管理運営するファンドに対して当社グループが出資金として今後支払を約束している金額は、当連結会計年度末で40,868百万円(前期末28,125百万円)であります。
(2)生産、受注及び販売の実績
2023/06/21 15:01- #6 重要な会計方針、財務諸表(連結)
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
(2)ファンドへの出資金に係る会計処理
当社及び当社の子会社が管理運営するファンドへの出資金に係る会計処理は、当社と決算日が同一であるものについては、当社の決算日におけるファンドの財務諸表に基づいて、また、当社と決算日が同一でないものについては、当社の決算日におけるファンドの仮決算による財務諸表に基づいて、ファンドの資産、負債及び収益、費用を当社の出資持分割合に応じて計上しております。
2023/06/21 15:01