9733 ナガセ

9733
2024/03/28
時価
590億円
PER 予
14.02倍
2010年以降
赤字-37.95倍
(2010-2023年)
PBR
1.83倍
2010年以降
1.6-3.66倍
(2010-2023年)
配当 予
5.16%
ROE 予
13.04%
ROA 予
4.75%
資料
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業績予想の修正(連結・個別)に関するお知らせ

【提出】
2019年1月30日 15:00
【資料】
業績予想の修正(連結・個別)に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2019年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想47,975
予想46,075
増減額-1,900
増減率-4%
前期実績45,949
営業利益
前回予想5,722
予想2,822
増減額-2,900
増減率-50.7%
前期実績5,156
経常利益
前回予想5,100
予想2,300
増減額-2,800
増減率-54.9%
前期実績4,697
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想2,865
予想1,129
増減額-1,736
増減率-60.6%
前期実績2,610
1株当たり当期純利益
前回予想323.1
予想127.37
前期実績294.35
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2019年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想29,808
予想28,658
増減額-1,150
増減率-3.9%
前期実績28,619
経常利益
前回予想3,611
予想1,511
増減額-2,100
増減率-58.2%
前期実績3,418
当期純利益
前回予想1,955
予想483
増減額-1,472
増減率-75.3%
前期実績1,299
1株当たり当期純利益
前回予想220.47
予想54.49
前期実績146.5

業績予想修正の理由

2修正の理由(1)連結業績予想の修正理由当社グループは、人財育成企業として、「独立自尊の社会・世界に貢献する人財の育成」という教育理念をグループ全体が共有し、高校生部門(東進ハイスクール、東進衛星予備校、早稲田塾等)、小・中学生部門(四谷大塚等)、及びスイミングスクール部門(イトマンスイミングスクール)を中心に、一貫してその実現に取り組んでおります。
連結業績予想については、小・中学生部門が期初計画に沿って堅調に推移している一方、高校生部門とスイミングスクール部門では期中の在籍生徒数の推移が前年並みに留まっていること、並びに広告宣伝費、人件費を中心としてナガセ個別の費用が期初計画を上回っていることから、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の各項目について期初計画を下回る見込みとなり、上記1の各表のとおり業績予想を修正いたします。
売上高については、高校生部門において、中学生・高校生部門の「全国統一テスト」6月開催の追加(小学生部門と同様の年2回実施)や、「大学入学共通テスト」の初年度生である高校1年生を対象とした「共通テスト対応模試」の新規実施などの募集施策による在籍生徒数増加を見込んでおりましたが、施策の効果発現、浸透までに一定の時間を要しており、当期については期初計画を1,900百万円下回り、前年並みの見込みとなりました。
費用面では、上記の「全国統一テスト」・「共通テスト対応模試」に加え、「大学入学共通テスト」を視野に入れた英語4技能評価への対応や、AIを活用した演習講座の開発など、学力を伸ばすための新たな教育手法や講座の開発を積極的に推進し、期初計画を1,000百万円上回る経費を投じました。
こうした、ブランディングを含む広告活動、教材や教育手法に対する絶え間無い取組みは、当社グループ発展のための積極的かつ重要な施策と位置づけており、来期以降の売上高伸長に寄与することを見込んでおります。
(2)個別業績予想の修正理由(1)連結業績予想の修正に伴い、個別業績予想についても、上記と同様の理由で修正いたします。
なお、今回の業績予想修正に伴う配当予想の修正はございません。
※上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社で判断したものであります。
実際の業績等は予想に内在するさまざまな要因により、上記予想数値と異なる場合があります。