有価証券報告書-第56期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/22 12:01
【資料】
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【項目】
140項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び国内連結子会社は退職一時金制度及び確定拠出年金制度を設けております。
なお、一部の連結子会社の退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(千円)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
退職給付債務の期首残高3,483,9443,432,074
勤務費用207,845202,580
数理計算上の差異の発生額22,300△32,339
退職給付の支払額△282,016△313,212
退職給付債務の期末残高3,432,0743,289,102

(2) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
(千円)
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
非積立型制度の退職給付債務3,432,0743,289,102
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額3,432,0743,289,102
退職給付に係る負債3,432,0743,289,102
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額3,432,0743,289,102

(3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(千円)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
勤務費用207,845202,580
数理計算上の差異の費用処理額72,96076,269
確定給付制度に係る退職給付費用280,805278,849


(4) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(千円)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
数理計算上の差異50,659108,608
合計50,659108,608

(5) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(千円)
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
未認識数理計算上の差異△463,678△355,069
合計△463,678△355,069

(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
割引率0.0%0.0%

3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度130,499千円、当連結会計年度124,514千円であります。