9613 NTTデータグループ

9613
2024/04/18
時価
3兆2033億円
PER 予
22.24倍
2010年以降
13.75-51.99倍
(2010-2023年)
PBR
2.02倍
2010年以降
0.92-2.84倍
(2010-2023年)
配当 予
1.01%
ROE 予
9.1%
ROA 予
2.16%
資料
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営業利益(△損失) - 北米

【期間】

連結

2018年3月31日
-42億1900万
2019年3月31日
34億8900万
2020年3月31日 -7.11%
32億4100万
2021年3月31日
-161億6100万
2022年3月31日
171億6900万

有報情報

#1 地域に関する情報(IFRS)(連結)
① 売上高
(単位:百万円)
日本1,502,2931,623,581
北米447,255686,926
欧州・中東・アフリカ・中南米526,773910,576
(注) 1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、地域に分類しています。
2 各地域に属する主な国は、次のとおりです。
2023/06/21 15:22
#2 報告セグメントの変更に関する事項(IFRS)(連結)
告セグメントの変更
第2四半期連結会計期間より、従来「公共・社会基盤」、「金融」、「法人・ソリューション」、「北米」、「EMEA・中南米」としていた報告セグメントを、「公共・社会基盤」、「金融」、「法人」、「海外」へ変更しています。
なお、前連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメント区分に基づき作成したものを開示しています。
各報告セグメントの概要は以下のとおりです。
なお、製品及びサービスの類型については、注記「28.収益 (1) 財及びサービスの内容」をご参照ください。当社の製品及びサービス別の類型は、各報告セグメントで同一です。
(公共・社会基盤)
行政、医療、通信、電力等の社会インフラや地域の活性化を担う、高付加価値なITサービスの提供。
(金融)
金融機関の業務効率化やサービスに対する、高付加価値なITサービスの提供。
(法人)
製造業・流通業、サービス業等の事業活動を支える高付加価値なITサービス、及び各分野のITサービスと連携するクレジットカード等のペイメントサービスやプラットフォームソリューションの提供。
(海外)
海外ビジネスにおける市場特性を考慮した高付加価値なITサービスの提供。2023/06/21 15:22
#3 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2) 報告セグメントの変更
第2四半期連結会計期間より、従来「公共・社会基盤」、「金融」、「法人・ソリューション」、「北米」、「EMEA・中南米」としていた報告セグメントを、「公共・社会基盤」、「金融」、「法人」、「海外」へ変更しています。
なお、前連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメント区分に基づき作成したものを開示しています。
2023/06/21 15:22
#4 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
① 企業結合の概要
連結財務諸表提出会社である当社は、2021年6月23日において、北米子会社であるNTT DATA Servicesを通じて、米国のNexient, LLC(カリフォルニア州、以下:Nexient)の持分の譲渡を受け、議決権の100%を取得し、同社に対する支配を獲得しました。本取引の概要は次のとおりです。
2023/06/21 15:22
#5 注記事項-売却目的で保有する資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
データセンター保有会社株式の売却
7.企業結合に記載の通り、NTTグループにおいて、NTTデータ、NTT, Inc.及びNTT Ltd.のそれぞれが事業運営を行ってきたビジネスユーザ向け海外事業を2022年10月1日において統合し、グループ一体で事業展開していくこととしました。 NTTグループは、同グループが欧州と北米に保有するデータセンターの保有会社株式の一部を売却する予定であり、売却目的で保有する資産として区分していました。今回の統合により、NTTデータは、NTT Ltd.の当該データセンター保有会社株式をNTTグループから引継ぎ、保有することとなりました。
なお、当連結会計年度において、売却候補先であるMacquarie Asset Managementとの間でクロージングに向けた条件が整わなかったため、一部は売却に至らない見通しとなりました。
2023/06/21 15:22
#6 注記事項-子会社、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当連結会計年度末の主要な連結子会社の状況は、次のとおりです。
名称主要な事業の内容所在地報告セグメント議決権の所有割合(%)
当連結会計年度末(2023年3月31日)
名称主要な事業の内容所在地報告セグメント議決権の所有割合(%)
当連結会計年度末(2023年3月31日)
NTT DATA Americas, Inc.コンサルティングシステム設計・開発アメリカ海外100.0
NTT Data International L.L.C.北米事業子会社の統括アメリカ海外100.0
NTT DATA Consulting, Inc.コンサルティングシステム設計・開発アメリカ海外100.0
名称主要な事業の内容所在地報告セグメント議決権の所有割合(%)
当連結会計年度末(2023年3月31日)
(注) 1 持分は100分の50以下ですが、議決権の分散状況及び役員の指名権等を勘案した結果、パワーを有してい
るため、実質的に支配していると判断し、連結しています。
2023/06/21 15:22
#7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
中期経営計画の目標達成に向けたデジタル領域を中心とした注力技術・Industryの強化、中長期的な成長に向けたIOWN等の先進技術活用やサステナビリティビジネスの推進等、次世代ビジネスの創出に取り組んでまいります。
北米等主要マーケットにおけるシェア拡大やデジタル関連ケイパビリティ獲得に向けたM&Aについて2022年度は約800億円の投資を実施しており、2023年度においても同規模以上の投資を実施予定です。
積極的なM&Aによりデジタルビジネス提供力の強化、コンサルティング力の強化、重点インダストリーにおける顧客基盤の拡充を進めてまいります。また、データセンタ事業を将来の利益獲得源として重要な事業領域と認識しており、積極投資を進めHyper Scalerとのパートナーシップ強化と、エンタープライズ向けサービスの事業展開をめざします。
2023/06/21 15:22
#8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
コンサルティング及びデジタル領域を中心としたオファリングの拡充、既存ビジネス領域での自動化促進等を含めた収益性向上、デジタル人財の拡充及び育成をグローバル一体となって行いました。更に、デジタルトランスフォーメーションが加速する中で求められるサービスにNTT Ltd.が持つデータセンタやネットワークサービス等のインフラ・Connectivityの強みを加えトータルに提供し、複雑化・多様化するニーズにグローバルレベルで対応しました。
<北米:グローバルデジタルオファリングを活用した大型契約の獲得>・当社グループのNTT DATA Servicesは、世界有数の金融サービス会社の1つであるMetLife, Inc.が提供する共済商品に関する契約を受注しました。NTT DATA ServicesのMetLife, Inc.との10年以上における取引で得た信頼関係を評価頂いたものです。
本案件では、NTT DATA Servicesは、同社のGlobal Insurance Digital Platform(GIDP)(注17)を活用し、顧客体験の向上と業務効率化を推進します。特に、保険代理店へのシングルビューの提供(統一的なデータアクセスの実現等)、保険金請求プロセス自動化を支援します。
2023/06/21 15:22