8570 イオンフィナンシャルサービス

8570
2024/04/23
時価
2844億円
PER 予
13.54倍
2010年以降
7.42-1177.78倍
(2010-2024年)
PBR
0.62倍
2010年以降
0.43-2.48倍
(2010-2024年)
配当 予
4.02%
ROE 予
4.58%
ROA 予
0.3%
資料
Link
CSV,JSON

貸倒引当金繰入額

【期間】

連結

2010年8月20日
164億5900万
2011年8月20日 -27.4%
119億5000万
2012年8月20日 -22.35%
92億7900万
2018年9月30日 +169.43%
250億
2019年9月30日 +32.08%
330億1900万
2020年8月31日 +51.6%
500億5800万
2021年8月31日 -53.5%
232億7800万
2022年8月31日 +17.16%
272億7300万
2023年8月31日 +33.81%
364億9300万

有報情報

#1 主要な販売費及び一般管理費(連結)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間(自 2022年3月1日至 2022年8月31日)当第2四半期連結累計期間(自 2023年3月1日至 2023年8月31日)
退職給付費用830819
貸倒引当金繰入額27,27336,493
ポイント引当金繰入額△4,436△240
2023/10/13 10:28
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
加えて、金融サービスの提供を通じた当社グループ全体の持続的な成長の実現に向け、当社グループの存在意義を再定義した「Our Purpose」を公表しました。本パーパスの下で、全ての役員・従業員がお客さまの豊かな生活のために自立的に考え、自律的に行動することで、小売業発の金融グループの強みである「生活者視点」に立ち、すべてのお客さまのライフステージや生活環境の変化に対応した金融サービスの提供を目指してまいります。
当第2四半期連結累計期間における経営環境は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類へ移行したことに伴い行動制限が解除される中、雇用や所得環境の改善や個人消費の回復等、国内景気は緩やかな回復基調となりました。一方で、日本を除く各国における金融引き締め政策の継続による海外景気の下振れリスクや、金融資本市場の変動、物価上昇による節約志向の高まり等が顕在化してきており、依然として先行き不透明な状況が続いております。このような状況の中、当社は、国内外の各展開国においてお客さまの消費動向や資金ニーズに対応した金融サービスの提供により、カードショッピングをはじめとする決済取扱高及び営業債権残高の拡大に取り組みました。これらの結果、連結営業収益は2,375億55百万円(前年同期比107.2%)となりました。連結営業利益は、与信精緻化や債権回収体制の強化に継続して取り組んだものの、営業債権残高の積み上がりによる貸倒引当金繰入額の増加等に起因する費用の増加により202億90百万円(前年同期比63.7%)、連結経常利益は213億14百万円(前年同期比62.0%)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、連結子会社との経営統合費用を特別損失に計上したことにより72億36百万円(前年同期比39.8%)となりました。
報告セグメントごとの損益状況につきましては、「国内」の「リテール」セグメントにおける営業収益は857億40百万円(前年同期比100.0%)となり、セグメント利益は4億11百万円(前年同期比10.1%)となりました。「ソリューション」セグメントにおける営業収益は930億85百万円(前年同期比106.2%)となり、セグメント利益は22億42百万円(前年同期比35.0%)となりました。
2023/10/13 10:28