また、「国際」の「中華圏」セグメントにおける営業収益は67億46百万円(前年同期比146.0%)となり、セグメント利益は21億54百万円(前年同期比141.5%)となりました。「メコン圏」セグメントにおける営業収益は216億94百万円(前年同期比107.0%)となり、セグメント利益は27億7百万円(前年同期比51.9%)となりました。「マレー圏」セグメントにおける営業収益は169億11百万円(前年同期比120.4%)となり、セグメント利益は32億90百万円(前年同期比53.8%)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の財政状態につきまして、総資産は、前連結会計年度末より1,232億27百万円増加し、6兆7,826億95百万円となりました。これはカードショッピング取扱高の伸長により割賦売掛金が1,163億43百万円、カードキャッシングや個人ローンの残高拡大及び居住用住宅ローン貸出金残高の増加などにより貸出金が1,199億31百万円増加した一方、現金及び預金が823億69百万円、及び銀行業における有価証券が206億99百万円減少したこと等によるものです。
負債合計額は、前連結会計年度末より1,150億59百万円増加し、6兆2,333億94百万円となりました。これは営業債権拡大により買掛金が385億15百万円、及び有利子負債が495億55百万円増加したこと、また、資金決済口座としての利用拡大により預金が300億78百万円増加したこと等によるものです。
2023/07/14 10:30