4649 大成

4649
2021/06/14
時価
60億円
PER
16.74倍
2010年以降
1.92-57.58倍
(2010-2021年)
PBR
0.67倍
2010年以降
0.35-0.67倍
(2010-2021年)
配当 予
0.88%
ROE
4.12%
ROA
2.3%
資料
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業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2021年1月19日 14:30
【資料】
業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年4月1日
至 2021年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想24,200
予想24,530
増減額330
増減率+1.4%
前期実績26,471
営業利益
前回予想180
予想430
増減額250
増減率+138.9%
前期実績284
経常利益
前回予想240
予想552
増減額312
増減率+130%
前期実績375
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想25
予想339
増減額314
増減率
前期実績112
1株当たり当期純利益
前回予想4.94
予想66.79
前期実績22.24

業績予想修正の理由

2021年3月期第3四半期累計期間においては、期初から新型コロナウイルス感染症拡大の影響により受託ホテルや指定管理者物件の休業、著しい稼働低下及び企業の設備投資控えによるリニューアル工事の激減により売上面は軟調な推移となりましたが、利益面につきましては利益逸失を防いでまいりました。その主な要因は(1)低採算物件からの早期撤退を機動的に実施したこと、(2)感染症によりオフィス環境の意識は美観から衛生へと変化する中で、抗菌・防菌・消毒といった随時売上を着実に獲得したこと、(3)前述の受託ホテルの休業・休館により発生した休業手当・特別有給休暇などに対して活用した雇用調整助成金において、助成金154百万円とその対象となる労務費の一部157百万円の差額を特別損失へ振替えたこと、(4)Go Toキャンペーン期間においてホテルが活況を呈したことなどが挙げられます。
なお新サービス・新商材の研究開発費用の上期見込み分を感染症の影響により留保したこと及び東京オフィス移転など下期に予定していた販売費及び一般管理費の出費を考慮し、第2四半期決算においてすでに超過していた利益予想は一時的なものと判断していましたが、上記要因による利益面への寄与度が想定以上のものであり、その結果、営業利益138.9%、経常利益130.0%と当初予想を上回り、特別損失として計上した新型コロナウイルス感染症による損失(上記特別損失の差額)や東京オフィス移転費用に伴う減損損失を吸収し、親会社株主に帰属する当期純利益は1,256.0%と当初予想を大幅に上回る見込みとなりました。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって、予想数値と異なる可能性があります。