臨時報告書

【提出】
2018/12/28 15:50
【資料】
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提出理由

当社は、平成30年12月7日開催の取締役会において、日本語学校の運営を行う株式会社ダイナミック・ビジネス・カレッジの発行済全株式を取得し、連結子会社化することを決議いたしました。金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

子会社取得の決定

(1)取得対象子会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
① 商号 : 株式会社ダイナミック・ビジネス・カレッジ
② 本店の所在地: 東京都荒川区西日暮里二丁目51番8号
③ 代表者の氏名: 代表取締役 小野寺 伸司
④ 資本金の額 : 20百万円
⑤ 純資産の額 : 133百万円
⑥ 総資産の額 : 650百万円
⑦ 事業の内容 : 日本語学校の運営
(2)取得対象子会社の最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
(単位:百万円)
決算期平成28年3月期平成29年3月期平成30年3月期
売上高356百万円348百万円361百万円
営業利益22百万円17百万円92百万円
経常利益31百万円32百万円108百万円
当期純利益22百万円3百万円68百万円

(3)取得対象子会社の当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき資本関係はありません。
人的関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき人的関係はありません。
取引関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき取引関係はありません。

(4)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、創業以来、経営理念に「日本と世界の教育・文化の向上、社会の進歩と善良化に貢献します」と謳っており、これまで40年以上、教育というフィールドで社会への貢献を目指して事業を展開してまいりました。当社は、グループとして国内9校海外1校の日本語学校を運営し、「日本と世界の架け橋となる人材を育成する」というミッションステートメントをかかげ、主に日本の大学・大学院・専門学校への進学を希望する留学生を対象に日本語教育を行っております。
取得対象子会社である株式会社ダイナミック・ビジネス・カレッジは、日本語教育のノウハウと学校設備を有しており、お互いのノウハウとリソースを共有することで、当社の日本語教育事業の新規サービス展開、及び、その他語学関連事業と相互にシナジー効果を生み、事業拡大が図れると考えております。
このような理由から、当社の中長期的な業容拡大に加え、当社の株主にとっての価値向上に寄与するものと考え、当社は、平成30年12月7日の当社取締役会において本子会社取得を決定いたしました。
なお、平成31年1月11日付で当社は、株式譲渡契約を締結し、株式会社ダイナミック・ビジネス・カレッジの発行済全株式を取得する予定です。
(5)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
株式会社ダイナミック・ビジネス・カレッジの普通株式1,051百万円
アドバイザリー費用等(概算額)3百万円
合計(概算額)1,054百万円

以 上