業績予想修正の理由

1.通期業績予想値と決算値との差異について平成28年３月期の通期業績につきましては、売上高は概ね前回公表予想値どおりとなりました。
営業損益及び経常損益につきましては、若干の利益の上積みとなりました。また、連結の経常利益につきましては、加えて関連会社の業績が前回予想より好調に推移したため、持分法による投資利益が11百万円発生したものによるものです。
当期純利益につきましては、来期以降の収益獲得による繰延税金資産の回収可能性を見直した結果、法人税等調整額の積増しが発生したものによるものです。2.特別利益の計上について平成28年1月5日付「固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ」にて予定されていた当社データセンター売却に関連し、土地および建物については平成28年3月23日付「固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせの一部変更について」にてお知らせ致しました通り、引き続き引き渡しに必要な条件の確定を進めておりますが、今般上記以外の付随する固定資産売却益が当初リリースでは75百万円を予定しておりましたが、最終的に99百万円となりました為、特別利益として計上いたしました。