有価証券報告書-第17期(平成25年10月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2014/12/25 11:44
【資料】
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【項目】
81項目

研究開発活動

当事業年度においては、前事業年度に引き続き、デジタルサイネージ、性別年齢推定システム及び音声合成技術・歌声合成技術等に係る研究開発をすすめてまいりました。
なお、当社の研究開発体制としては、事業開発本部に所属する人員全体が、研究開発を含めて幅広く開発業務を行っており、これらを研究開発のスタッフとして捉えると、従業員数のおよそ8割に相当いたします。また、当社は、セグメントごとの経営組織体系を有しておらず、同一の従業員が複数のセグメントに従事しております。
サイネージ事業においては、ハードウェアの設計・製造・保守、コンテンツ制作及び配信システムの設計・構築・運用、効果測定サービス等に係る研究開発、その他の事業においては性別年齢推定システム及び音声合成技術・歌声合成技術等の研究開発をすすめてまいりました。
以上の結果、当事業年度における研究開発費は、サイネージ事業22,244千円、その他の事業29,011千円、研究開発費の総額としては51,255千円となりました。