業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2018年9月18日 16:00
- 【資料】
- 業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2018年1月1日 至 2018年12月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 1,828 |
予想 | 1,550 |
増減額 | -278 |
増減率 | -15.2% |
前期実績 | 1,777 |
営業利益 | |
前回予想 | 55 |
予想 | 1 |
増減額 | -54 |
増減率 | -98.1% |
前期実績 | -109 |
経常利益 | |
前回予想 | 52 |
予想 | 2 |
増減額 | -50 |
増減率 | -96.1% |
前期実績 | -53 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 8 |
予想 | -61 |
増減額 | -69 |
増減率 | - |
前期実績 | 135 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 1.01 |
予想 | -7.31 |
前期実績 | -16.03 |
業績予想修正の理由
建設コンサルタント事業において、当第2四半期に計上予定であった複数の大型案件の工期が来年度以降に延長となりました。
それに対応するため大型案件の収益認識基準に関して、進行基準の適用を検討いたしましたが、進行基準を適用するための体制の整備が遅れたこと及び監査法人との調整が難航し、当年度の適用が見送られました。また、大型案件に代替する短期案件の売上は、当初の予定どおりのため、建設コンサルタント事業の売上高は、当初の予定を下回る見込みとなりました。
ファッションブランド事業においても、百貨店向け売上が当初の想定を下回る見込みとなりました。また、当年度において販売先の選定及び見直しを行った結果、一部の販売先の売上が当初の予想を下回る見込みとなり、ファッションブランド事業の売上高も当初の予定を下回る見込みとなりました。
一方、投資事業において米国子会社が当年度に取得した商業物件については、安定的な収益が見込まれますが、当年度においては期中からの計上であり、当年度の建設コンサルタント事業及びファッションブランド事業の売上減少のカバーには至らない見込みであります。
当年度の販売費及び一般管理費は、前年以上の削減に努め当初の予定を下回る見込みでありますが、売上総利益の減少を完全に補うには至らない見込みとなります。また、当年度においてファッションブランド事業における収益構造の改善のため、店舗の閉鎖を行う予定でおります。当該閉鎖に伴う損失を特別損失として計上する予定でおります。
これらの結果、売上高、営業利益及び経常利益が前回予想を下回るほか、親会社株主に帰属する当期純利益は親会社株主に帰属する当期純損失となる見込みです。