当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)関係会社株式の評価減について
①当該事象の内容
当社が保有する関係会社株式のうち、実質価額が著しく下落した子会社株式について減損処理を実施し、関係会社株式評価損を計上いたしました。
②当該事象の損益に与える影響額
当該事象により、2020年9月期の個別決算において、関係会社株式評価損662百万円を特別損失として計上いたします。なお、当該関係会社株式評価損は、連結決算においては消去されるため、連結損益への影響はありません。
(2)投資有価証券の評価減について
①当該事象の内容
当社が保有する投資有価証券のうち、実質価額が著しく下落した投資有価証券について減損処理を実施し、投資有価証券評価損を計上いたしました。
②当該事象の損益に与える影響額
当該事象により、2020年9月期の個別決算において、投資有価証券評価損290百万円を特別損失として計上いたします。なお、当該投資有価証券評価損は、連結決算においては当社は連結財務諸表を国際会計基準(IFRS)に準拠して作成しているため、連結損益への影響はありません。
以 上