有価証券報告書-第15期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/11 15:58
【資料】
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【項目】
115項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、キャッシュ・バランス・プラン型の確定給付企業年金制度を採用しております。
当社は、複数事業主制度による企業年金基金制度に加入しており、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、確定拠出制度と同様に処理しております。
この他、当社は、退職給付制度とは別枠に、「株式給付ESOP信託」を導入しております。
(注)確定給付制度以外の退職給付費用として119百万円を、販売費及び一般管理費として計上しております。
2.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に処理する、企業年金基金への要拠出額は、当連結会計年度49百万円であります。
(1) 制度全体の積立状況に関する事項
年金資産の額2,914百万円
年金財政計算上の給付債務の額2,699百万円
差引額214百万円


(2) 制度全体に占める当社グループの掛金拠出割合(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
11 %
(3) 補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、当年度剰余金36百万円であります。
なお、上記(2)の割合は、当社グループの実際の負担割合とは一致しません。