有価証券報告書-第18期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/11 15:16
【資料】
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【項目】
111項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、キャッシュ・バランス・プラン型の確定給付企業年金制度を採用しております。
当社及び一部の連結子会社は、複数事業主制度による企業年金基金制度に加入しており、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、確定拠出制度と同様に処理しております。
この他、当社は、退職給付制度とは別枠に、「株式給付ESOP信託」を導入しております。
2.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に処理する、企業年金基金への要拠出額は、前連結会計年度140百万円、当連結会計年度158百万円であります。
(1)制度全体の積立状況に関する事項
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
年金資産の額6,547百万円11,706百万円
年金財政計算上の給付債務の額6,218百万円11,271百万円
差引額329百万円434百万円

(2)制度全体に占める当社グループの掛金拠出割合
前連結会計年度 5%(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度 4%(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(3)補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、当年度剰余金(前連結会計年度81百万円、当連結会計年度105百万円)であります。
なお、上記(2)の割合は、当社グループの実際の負担割合とは一致しません。