当社は、2019年5月15日開催の取締役会において、2019年6月に開催予定の当社定時株主総会の終結の時を以って取締役を退任する斎藤博明氏に対して、特別功労金を贈呈することを決議いたしました。これに伴い当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき本報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
2019年5月15日(取締役会決議)
(2)当該事象の内容
① 贈呈の理由
斎藤博明氏は、1980年12月に東京アカウンティング学院株式会社を設立・代表取締役に就任以降、創業者として長きにわたりプロフェッションの養成を通じた社会貢献に努めるとともに当社グループの発展に大きな貢献をしてまいりました。当社はその功績や在任中の労に報いるために特別功労金の贈呈を決議いたしました。
本件につきましては、2019年6月開催予定の当社定時株主総会に付議する予定であります。
② 特別功労金の額
155百万円
(3)当該事象の損益に与える影響
当該特別功労金の贈呈に伴い、2020年3月期の連結及び個別決算におきまして、特別功労金155百万円を特別損失として計上する見込みであります。