有価証券報告書-第33期(平成30年10月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/12/24 14:47
【資料】
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【項目】
112項目

研究開発活動

(1) 研究の目的
当事業年度における研究開発活動は、人材アセスメントサービスをより充実させるための測定領域及び測定媒体の多様化、社員アセスメントサービスの研究開発を行っております。
(2) 主要課題
当社が取り組んでいる主要課題は次のとおりです。
① 測定領域及び測定媒体の多様化
拡大する顧客ニーズに幅広く対応するため、測定領域や測定媒体を多様化するための研究開発を行っております。
② SHL社がもつ多国籍言語ツールのローカライズ
インターネット技術を利用した人材アセスメントサービスのグローバル化に対応するために、SHL社とのライセンス契約に基づき、多国籍言語ツールを日本国内において利用できるよう、ローカライズの研究開発を進めております。
(3) 研究開発成果
当事業年度において研究開発の成果として、「Webテスト2020年卒版」「TAG」等が完成し、販売開始されております。
(4) 研究開発体制
当社には、研究開発の専任スタッフはおりません。ITチーム及びテスト開発・分析センターグループのスタッフが兼任しております。なお、当事業年度の研究開発費の総額は985千円であります。