有価証券報告書-第35期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/22 9:47
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沿革

当社は、平成13年4月1日付けで新日本製鐵㈱エレクトロニクス・情報通信事業部の事業を営業譲り受けし、同時に社名を新日鉄情報通信システム㈱から新日鉄ソリューションズ㈱に変更し、さらに平成24年10月1日付けで社名を新日鉄住金ソリューションズ㈱に変更し現在に至っております。従いまして、営業譲り受け以前については、新日鉄情報通信システム㈱と新日本製鐵㈱エレクトロニクス・情報通信事業部の両組織の沿革について記載しております。
(新日本製鐵㈱エレクトロニクス・情報通信事業部に関する事項については、文頭に※を記載しております。)
昭和55年10月東京都千代田区において情報処理サービス業、電子計算機及びその周辺機器、資材の賃借、売買等を目的として「日鐵コンピュータシステム㈱」(資本金50百万円)(通称:ニックス)が新日本製鐵㈱の全額出資により設立。
昭和60年11月北海道ニックス㈱(現:北海道NSソリューションズ㈱、連結子会社)を設立。
昭和61年4月東北ニックス㈱(現:東北NSソリューションズ㈱、連結子会社)を設立。
昭和61年7月㈱ニックス・オー・エイ・サービス(現:㈱NSソリューションズ東京、連結子会社)を設立。
※昭和61年6月新日本製鐵㈱はエレクトロニクス事業部を設置。
※昭和62年4月新日本製鐵㈱エレクトロニクス事業部は、日本におけるワークステーション市場の成長性に着目して米国サン・マイクロシステムズ社とワークステーション「NSSUN」のOEM販売で合意。
※昭和62年6月新日本製鐵㈱エレクトロニクス事業部をエレクトロニクス・情報通信事業本部に改編。
昭和63年4月新日本製鐵㈱の「情報通信システム部門」の事業を営業譲り受けし、「新日鉄情報通信システム㈱」(通称:ENICOM)に社名変更(資本金22億円)。新日本製鐵㈱は伊藤忠商事㈱と合弁で「エヌシーアイ総合システム㈱」(資本金3億円)、㈱日立製作所と合弁で「日鉄日立システムエンジニアリング㈱」(資本金3億円)、日本アイ・ビー・エム㈱と合弁で「エヌエスアンドアイ・システムサービス㈱」(資本金20億円)を設立。(これら合弁会社3社は平成13年4月に当社の資本下位会社となる。)
昭和63年12月通商産業省(現:経済産業省)「システムインテグレータ企業」に登録・認定。
※平成元年6月新日本製鐵㈱内にエレクトロニクス研究所(現:当社システム研究開発センター)を設置。
平成2年1月本社を東京都中央区の現在地に移す。
平成3年3月郵政省(現:総務省)「特定第二種電気通信事業」登録(現在は一般第二種を所持)。
※平成3年12月新日本製鐵㈱はオラクル・コーポレーションと同社の主力製品であるリレーショナルデータベースの将来性に着目して情報処理分野で業務提携。
平成4年4月東京都板橋区に「第1データセンター」を設置。
※平成6年6月新日本製鐵㈱エレクトロニクス・情報通信事業本部をエレクトロニクス・情報通信事業部に改編。
平成7年3月通商産業省(現:経済産業省)「特定システムオペレーション企業」に認定。
平成7年10月日本オラクル㈱と「Oracleアプリケーション」販売で提携。


平成7年12月システム開発におけるプログラム製作及びシステムの維持運用を主な業務とする㈱エニコムシステム関西(現:㈱NSソリューションズ関西)他5社(6社とも連結子会社)を全国に設立。
※平成8年4月オブジェクト指向技術を採用した大規模システムである㈱住友銀行(現:㈱三井住友銀行)向け「オフバランスリスク管理システム」を完工。
平成11年2月「プライバシーマーク制度」に基づくプライバシーマーク認定業者の資格を取得。
平成12年8月東京都江戸川区に「第2データセンター」を設置。
平成13年4月新日本製鐵㈱エレクトロニクス・情報通信事業部の事業を営業譲り受けし、新日鉄ソリューションズ㈱(英訳名:NS Solutions Corporation)に社名変更を行うとともに、増資を実施(資本金:65億円)。
平成14年4月㈱エヌエスソリューションズ関西を存続会社、㈱エヌエスソリューションズ大阪を被合併会社として両社が合併。
平成14年10月東京証券取引所第一部に上場するとともに、増資を実施(資本金:129億円)。
平成14年10月中華人民共和国に新日鉄軟件(上海)有限公司(連結子会社)を設立。
平成15年4月本社地区にてISO14001(環境マネジメントシステム規格)認証取得。(基盤ソリューション事業部、ビジネスサービス事業部、テレコム・サービスソリューション事業部が先行して取得。以降、平成16年5月、本社地区全体に範囲拡大。)
平成15年10月㈱エヌエスソリューションズ東京を存続会社、㈱エヌエスソリューションズ関東を被合併会社として両社が合併。
平成17年4月㈱エヌエスソリューションズ東京の新設分割により、NSSLCサービス㈱(連結子会社)を設立。
平成17年12月持分法適用会社であるエヌエスアンドアイ・システムサービス㈱の当社保有全株式を譲渡。
平成18年1月東京都中央区に「第3データセンター」を設置。
平成18年10月米国に駐在拠点を開設(NS Solutions USA Corporation:連結子会社)。
平成19年4月東京都江東区に「第4データセンター」を設置。
平成19年4月NSフィナンシャルマネジメントコンサルティング㈱(連結子会社)を設立。
平成19年11月持分法適用会社である㈱ソルネットの当社保有全株式を譲渡。
平成20年5月㈱金融エンジニアリング・グループの全株式を取得(連結子会社化)。
平成22年4月㈱エヌエスソリューションズ大分は、当社大分支社との間で機能再編を行い、大分NSソリューションズ㈱に商号変更。
平成23年12月シンガポールにNS Solutions Asia Pacific Pte. Ltd.(連結子会社)を設立。
平成24年5月東京都三鷹市に「第5データセンター」を設置。
平成24年10月新日鐵住金㈱の発足に合わせ、当社名を「新日鉄住金ソリューションズ㈱」に変更。
平成25年1月タイにThai NS Solutions Co.,Ltd. (連結子会社)を設立。
平成25年3月英国にNS Solutions IT Consulting Europe Ltd. (連結子会社)を設立。
平成25年10月タイにおいてPALSYS Software Co., Ltd.の全株式を取得(連結子会社化)。
平成26年8月インドネシアにPT.NSSOL SYSTEMS INDONESIA(連結子会社)を設立。