配当予想修正の理由

当社グループは、不動産デベロップメント部門、不動産マネジメント部門及びエネルギーマネジメント部門の３部門からなる「不動産ソリューション事業」と課外活動ソリューション部門と人材ソリューション部門の２部門からなる「学生生活ソリューション事業」の２事業（セグメント）計５部門で事業展開を図っております。
当社は、株主に対する利益還元を経営の最重要政策の一つとして位置付けております。安定的な経営基盤の確保と自己資本利益率の向上に努めるとともに、配当につきましても安定的な配当の継続を業績に応じて行うことを基本方針としております。具体的には、配当性向について30％以上を継続的に実施していくことを目標としております。
平成29年５月期の期末配当予想につきましては、不動産ソリューション事業の不動産マネジメント部門において、サブリース物件（当社の家賃保証による一括借上）及び自社物件が12年連続で４月入居率100％を達成しており、通期業績が順調に推移する見込みであることから、平成28年10月13日に発表した１株当たり17円の期末配当予想を、１株当たり２円増額し１株当たり19円に修正することといたしました。