有価証券報告書-第44期(令和3年6月1日-令和4年5月31日)

【提出】
2022/08/29 13:29
【資料】
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【項目】
154項目

資産除去債務関係

(資産除去債務関係)
1 資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
太陽光発電施設の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務であります。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から20年と見積り、割引率は1.15%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
前連結会計年度
(自 2020年6月1日
至 2021年5月31日)
当連結会計年度
(自 2021年6月1日
至 2022年5月31日)
期首残高66,341千円67,108千円
有形固定資産の取得に伴う増加額-千円-千円
資産除去債務の履行による減少額△4,900千円-千円
時の経過による調整額766千円775千円
その他増減額(△は減少)4,900千円-千円
期末残高67,108千円67,884千円

(注) 前連結会計年度のその他増減額及び資産除去債務の履行による減少額は、事業所の移転の決定により、退去時期が明確となったため合理的な見積りが可能となった不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務に係る費用及びその履行によるものであります。
2 資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上していないもの
当社グループは、本社及び事業所において、不動産賃貸借契約により、退去時における原状回復義務に係る債務を有しておりますが、当該債務に関する賃借資産の使用期間が明確でなく、移転等の計画もないことから、資産除去債務を合理的に見積もることができません。そのため、本社及び事業所の退去が明確となるまでは、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。