2341 アルバイトタイムス

2341
2024/04/24
時価
47億円
PER 予
42.68倍
2010年以降
赤字-135.1倍
(2010-2024年)
PBR
0.85倍
2010年以降
0.32-2.27倍
(2010-2024年)
配当 予
3.25%
ROE 予
1.98%
ROA 予
1.66%
資料
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業績予想並びに配当予想(無配)の修正に関するお知らせ

【提出】
2020年5月22日 15:00
【資料】
業績予想並びに配当予想(無配)の修正に関するお知らせ
【修正】
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年3月1日
至 2020年8月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想
予想1,488
増減額
増減率
前期実績2,377
営業利益
前回予想
予想-440
増減額
増減率
前期実績117
経常利益
前回予想
予想-440
増減額
増減率
前期実績121
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想
予想-440
増減額
増減率
前期実績
1株当たり当期純利益
前回予想
予想-16.68
前期実績3.2
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年3月1日
至 2020年8月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想
予想3,258
増減額
増減率
前期実績4,550
営業利益
前回予想
予想-680
増減額
増減率
前期実績190
経常利益
前回予想
予想-680
増減額
増減率
前期実績224
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想
予想-680
増減額
増減率
前期実績174
1株当たり当期純利益
前回予想
予想-25.78
前期実績6.62

業績予想修正の理由

(1)新型コロナウイルス感染症に関する業績予想の前提について2020年4月9日付の「2020年2月期決算短信[日本基準](連結)」にて新型コロナウイルス感染症拡大における当社の業績に及ぼす影響について合理的に予想することが困難であると判断し、業績予想を未定とさせていただきました。現在の新型コロナウイルス感染症拡大に関する影響から、ヒトやモノの動きが鈍化している中、企業業績の悪化、採用の凍結等が生じており、2020年4月28日に静岡労働局が公表いたしました静岡県の3月度の有効求人倍率は前年同月比0.43ポイント下落の1.22倍となるなど雇用環境の急速な悪化により人材ビジネスを主力としている当社の業績にも影響が及んでおります。緊急事態宣言が一部都道府県を除き解除されたものの、新型コロナウイルス感染症に関しては不確実なことが多く、感染症拡大防止の対応期間や影響について先の見通しが困難なところではありますが、当社は雇用環境の悪化による人材採用活動の停滞が当社の上半期末(2020年8月)まで継続し、下半期(2020年9月~2021年2月)から緩やかに改善していくことを想定し、業績予想を公表いたします。尚、新型コロナウイルス感染症に係る影響額の想定につきましては、当社が新型コロナウイルス感染症拡大前に作成いたしました当社予算との差額としております。(2)業績予想について1売上高通期売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に関する影響額1,498百万円と想定し、3,258百万円(前連結会計年度比28.4%減)を見込んでおります。2020年3月度の販売実績は、当初予算と比較し11.4%の減少、前連結会計年度と比較し21.1%の減少となり、2020年4月度の販売実績は当初予算と比較し34.0%の減少、前連結会計年度と比較し36.5%の減少となりました。この直近の実績を前提として、通期における半期ごとの売上高推移予想値は以下の表のとおりであります。内訳としましては、求人広告メディアに代わるサブスプリクション型課金モデルで採用管理システムを顧客に提供する『ワガシャde DOMO』の売上高は廉価版の投入や拡販により前年比108.4%増の837百万円を想定するものの、雇用環境の悪化を直接受ける求人広告メディアの直近の売上減少が顕著であり、求人広告メディア全体では当該影響を1,423百万円(前連結会計年度比54.2%減)、当社の子会社が手掛ける取次事業においての当該影響額は50百万円と想定しております。2営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失原価及び販売費及び一般管理費についてはより一層のコスト圧縮を図ります。当初予定していましたコスト計画と比較し、原価は218百万円削減し1,291百万円(前連結会計年度比12.8%減)、販売費及び一般管理費は386百万円削減し2,647百万円(前連結会計年度比8.1%減)の見込みです。内訳として紙媒体に関する直接コストである印刷費を289百万円(予算比36.6%減、前連結会計年度比12.8%減)とし、主に求人情報サイトに係る広告宣伝費及び販売促進費を460百万円(予算比36.7%減、前連結会計年度比20.8%減)といたします。他経費につきましても全面的な見直し等を行うものの、新型コロナウイルス感染症拡大に係る売上高の減収額をコスト圧縮では補うことができず、営業損失は680百万円(予算比892百万円の減、前連結会計年度比870百万円の減)、経常損失は680百万円(予算比891百万円、前連結会計年度比904百万円の減)、親会社株主に帰属する当期純損失は680百万円(予算比833百万円の減、前連結会計年度比855百万円の減)となる見込みです。尚、半期毎の営業利益推移予想値は、以下の表のとおりであります。3今後の対策当社の今後の対策といたしましては、現在大きな影響を受けていない『ワガシャde DOMO』の拡販に注力することや費用対効果を踏まえたコストコントロールを同時に行っていきます。また、非接触型のインサイドセールスへの転換や多様化する人材サービスを踏まえたビジネスモデルの変革等、新型コロナウイルス感染症拡大終息後の雇用環境の回復時に向け、当社の再成長に向けた準備を着実に推進してまいります。