有価証券報告書-第41期(平成25年3月1日-平成26年2月28日)

【提出】
2014/05/28 10:14
【資料】
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【項目】
96項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。重要な会計方針につきましては、本報告書「第一部 企業情報 第5 経理の状況」に記載しております。連結財務諸表の作成にあたり、貸倒引当金、賞与引当金等の各引当金の計上、繰延税金資産の回収可能性の判断等につきましては、過去の実績や他の合理的な方法により見積りを行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(2) 当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末の財政状態は、総資産が4,768百万円(前連結会計年度末比13.4%増)、負債が748百万円(同19.7%増)、純資産が4,019百万円(同12.3%増)となりました。また、自己資本比率は84.3%となり、1株当たり純資産は137.68円となりました。
資産の部では、流動資産が3,917百万円(同18.4%増)となりました。内訳として、現金及び預金が2,968百万円(同20.4%増)、営業債権(受取手形及び売掛金)が563百万円(同7.3%増)等となったためです。
固定資産は850百万円(同5.0%減)となりました。内訳として、有形固定資産が619百万円(同1.7%減)、無形固定資産が78百万円(同20.5%減)、投資その他の資産が152百万円(同8.1%減)となったためです。
負債は748百万円(同19.7%増)となりました。内訳として、未払金が397百万円(同2.8%増)、未払法人税等が97百万円(前連結会計年度末は6百万円)等となったためです。
純資産は4,019百万円(同12.3%増)となりました。これは、当期純利益の計上により、利益剰余金が3,634百万円(同20.6%増)、自己株式の取得により自己株式が617百万円(前連結会計年度末は429百万円)となったためです。
(3) 当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の経営成績の分析については、「第2[事業の状況] 1[業績等の概要] (1)業績」の記載をご参照ください。
(4) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、「第2[事業の状況] 1[業績等の概要] (2)キャッシュ・フローの状況」の記載をご参照ください。