有価証券報告書-第38期(平成25年11月1日-平成26年10月31日)

【提出】
2015/01/29 16:20
【資料】
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【項目】
107項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
詳細は「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1) 業績」に記載のとおりです。
(2) 財政状態の分析
①資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べて、2億40百万円増加(8.8%増)し、29億66百万円となりました。これは、主として受取手形及び売掛金が2億41百万円増加したこと等によります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて、58百万円減少(9.1%減)し、5億91百万円となりました。これは、主として長期貸付金が39百万円、のれんが24百万円減少したこと等によります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて、1億81百万円増加(5.4%増)し、35億58百万円となりました。
②負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べて、1億51百万円増加(11.1%増)し、15億25百万円となりました。これは、主として未払金が1億50百万円、買掛金が42百万円、未払法人税等が36百万円増加した一方で、1年内返済予定の長期借入金が37百万円、短期借入金が35百万円減少したこと等によります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて、2億12百万円減少(29.8%減)し、5億円となりました。これは、主として社債が1億14百万円、長期借入金が75百万円、リース債務が15百万円減少したこと等によります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて、60百万円減少(2.9%減)し、20億26百万円となりました。
③純資産
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて、2億42百万円増加(18.8%増)し、15億31百万円となりました。これは、主として当期純利益を2億42百万円計上したこと等によります。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べて4.6ポイント増加し、42.8%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。