臨時報告書

【提出】
2021/08/19 15:12
【資料】
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提出理由

当社は、2021年8月12日開催の監査委員会において、金融商品取引法第193条の2第1項及び第2項の監査証明を行う監査公認会計士等の異動を行うことについて決議するとともに、同日に実施された取締役会において、当該議案を同年9月29日開催予定の第8回定時株主総会に付議することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。

監査公認会計士等の異動

(1)異動に係る監査公認会計士等の名称
① 選任する監査公認会計士等の名称
PwCあらた有限責任監査法人
② 退任する監査公認会計士等の名称
有限責任監査法人トーマツ
(2)異動の年月日
2021年9月29日(第8回定時株主総会開催予定日)
(3)退任する監査公認会計士等が直近において監査公認会計士等となった年月日
2014年11月21日
当社は、2000年1月31日に設立された株式会社マクロミル・ドット・コムを前身として、その後2014年に行われたベインキャピタルグループをスポンサーとするLBO(レバレッジド・バイアウト)取引に伴う吸収合併、商号変更などを経て現在に至っており、上記の就任年月日は、当社の前身(形式上の存続会社)となる株式会社BCJ-11において会計監査人に正式に就任した年月日を記載しています。但し、実質的な事業運営主体としての事業継続期間を勘案した場合、有限責任監査法人トーマツは2002年6月27日からのおよそ20年にわたって、当社の会計監査を行ってきました。
(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人である有限責任監査法人トーマツは、2021年9月29日開催の第8回定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。現在の会計監査人については、会計監査が適切かつ妥当に行われることを確保する体制を十分に備えているものの、監査委員会は現会計監査人の実質的な監査継続期間が長期にわたっていることや、当社の事業規模に見合った監査対応の相当性等を総合的に判断し、複数の候補者と比較検討を実施した結果、新たにPwCあらた有限責任監査法人を会計監査人の候補者に選定したものです。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見
① 退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答を得ています。
② 監査委員会の意見
妥当であると判断しています。