当連結会計年度の設備投資については、廃棄物処理施設の増強、各処理工程の機能充実・強化等を目的とした設備投資を継続的に実施しております。なお、有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
当連結会計年度の設備投資の総額は153百万円であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
(1) 建設リサイクル事業
当連結会計年度の主な設備投資は、当社白井事業所における廃棄物の受入用及び分別用の重機設備の更新、廃棄物の収集運搬車両の更新、破砕施設のドラム磁選機の設備投資等を中心とする総額128百万円の投資を実施しました。
当連結会計年度において、次の設備を除却しております。なお、重要な設備の売却はありません。

会社名 事業所名	所在地	設備の内容	除却時期	前期末帳簿価額 (百万円)
当社 白井事業所	千葉県白井市	熱分解施設	平成26年6月30日	89

(2) 食品系リサイクル事業
当連結会計年度の主な設備投資は、当社鉾田ファームにおける繁殖用豚の調達、当社白井事業所における乾式メタン発酵装置の更新、廃棄物の液状飼料の製品貯留タンク攪拌機の更新等を中心とする総額19百万円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(3) 白蟻解体工事
当連結会計年度の主な設備投資は、当社白蟻工事における業務車両購入により総額1百万円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(4) 森林発電事業
当連結会計年度における設備投資及び重要な除却又は売却はありません。
(5) 全社共通
当連結会計年度の主な設備投資は、当社管理部門における基幹業務システムの更新等を中心とする総額4百万円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。