有価証券報告書-第23期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/03/30 12:19
【資料】
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【項目】
143項目

資産除去債務関係

(資産除去債務関係)
当社及び一部の連結子会社は、不動産賃貸借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しております。
なお、当該資産除去債務に関しては、資産除去債務の負債計上に代えて、不動産賃貸借契約における敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する方法を用いております。
この見積りにあたり、使用見込期間は12~20年と見込んでおります。
また、敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額のうち、前連結会計年度の負担に属する金額は8,603千円であり、前連結会計年度末において敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額は107,793千円であります。
当連結会計年度の負担に属する金額は8,603千円であり、当連結会計年度末において敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額は99,189千円であります。