業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2020年9月11日 15:00
- 【資料】
- 業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 6,850 |
予想 | 7,500 |
増減額 | 650 |
増減率 | +9.5% |
前期実績 | 11,115 |
営業利益 | |
前回予想 | -650 |
予想 | -230 |
増減額 | 420 |
増減率 | - |
前期実績 | 460 |
経常利益 | |
前回予想 | -650 |
予想 | -240 |
増減額 | 410 |
増減率 | - |
前期実績 | 434 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | -650 |
予想 | -260 |
増減額 | 390 |
増減率 | - |
前期実績 | 31 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | -43.19 |
予想 | -17.28 |
前期実績 | 2.06 |
業績予想修正の理由
(修正の理由)(1)売上高の修正コロナ禍以前の正常需要下における当期の広告受注見通しを、四半期ごとにそれぞれ100とした場合における各四半期別の需要予測とこれまでの進捗は以下のとおりであります。
第1四半期・第2四半期・第3四半期・第4四半期前回発表予想時における仮定の前提10 50 90 100これまでの進捗と現時点における今後の見通し(今回修正)35 75 80 85当初仮定と今回修正の差異+25+25△10△15上半期(4月から9月)について前回発表時点において主要クライアントの広告活動再開時期については7月からと仮定していたところ、実際には約1ヶ月早い6月には再開されたこと、また、以後の需要の立ち上がりが仮定よりも急ピッチであったことから、上半期の広告受注は前回発表予想における仮定の前提に対して超過で着地する見込みであります。下半期(10月から3月)について前回発表時点においては、概ね上半期末を目処に新型コロナウィルス感染症による影響が沈静化し、年内には需要が正常需要まで回復するものと仮定しておりました。しかしながら、現時点においてもクライアント店舗施設の来店者数はコロナ禍前との比較において依然として大きく減少したままであり、完全な回復までにはなお相当な時間を要するものと見込まれます。各クライアントの積極的な集客活動が手控えられる状況下においては、広告受注の回復は穏やかに推移するものと見込まれることから、下半期については前回発表予想における仮定の前提を下回るものと予想しております。以上の要因により、通期の売上高は、前回発表予想比で650百万円増加するものと予想しております。(2)営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失の修正営業損失つきましては、上述の売上高の増額修正に伴う販売マージンの増加約220百万円に加え、販売費及び一般管理費について、旅費交通費等の変動費や役員報酬をはじめとする人件費の削減、さらにオフィスの集約等によるその他固定費の削減等、前回発表予想時点におけるコスト予想に対して総額約200百万円の削減を見込んでいることから、前回発表予想比で、損失が420百万円減少する見込みであります。また、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失につきましては、主として営業損失の減少により、前回発表予想比で、それぞれ損失が、410百万円及び390百万円減少する見込みであります。なお、本日付で2021年3月期における配当予想の修正を行っております。詳細は別途開示する「配当予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。以