臨時報告書

【提出】
2020/05/21 16:01
【資料】
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提出理由

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2020年5月20日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
子会社の株式会社フライトシステムコンサルティングが受託した大型の基幹システム開発案件において、全体的に開発スケジュールが遅延しており、当初の計画に比べ現時点では開発工数の増加が予測されることから、損失見込額として、受注損失引当金繰入額76百万円を売上原価に計上いたしました。
本システム開発は数年掛かりの大型案件であり、開発工程毎に受注し損益計上をしています。工程によっては当初の計画から工数超過が起こり損失を計上することもありますが、トータルでの収益化を見込んでおります。稼働開始後のシステム保守の受注も見込まれることから、案件の工程全体で見ると、稼働開始及びその後の保守工程に向けて着実に進捗し、収益化を目指して推移しております。
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象の発生により、2020年3月期連結決算において、受注損失引当金繰入額76百万円を売上原価に計上することといたしました。
以 上