業績予想修正の理由

・平成31年３月期通期連結業績予想数値の修正平成31年３月期において、当社グループは積極的なＭ＆Ａ投資、受注確保、投資活動、その他諸施策を行ってまいりました。しかしながら、売上高につきましては、システム開発事業において、人員の確保が計画どおり進まずシステム開発受託業務の受注が当初想定よりも伸び悩んだこと、また、当社の100％子会社である株式会社アイデスの全株式の譲渡により、当初第４四半期に見込んでおりました売上高が連結対象から除外されることにより予想を下回る見通しとなります。利益面につきましては、上記の売上減少要因の影響約80百万円に加え、システム開発事業において長期の受託開発案件にて当初計画からの遅延が発生したことによる受注損失引当金約60百万円を計上したこと、アウトソーシング事業においても、第２四半期に実施いたしました株式会社フォーの株式取得に関連した取得費用約16百万円の発生や、データ入力受託業務における契約及び法令違反に伴い、顧客対応による販管費等が当初の予定より約50百万円増加したことにより、営業利益、経常利益が当初の予想を下回る見通しとなります。なお、前述の特別利益を計上いたしますが、上記のとおり売上高及び利益の減少に加えて特別損失の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益も当初の予想を下回る見通しに至りました。・平成31年３月期通期個別業績予想数値の修正個別業績予想につきましては、連結業績予想の修正と同様の理由により修正しております。なお、前述の特別利益計上及び特別損失計上ならびに法人税等の影響により、当期純利益は当初の予想を上回る見通しです。（注）上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づいて作成しております。実際の業績は、今後様々な不確定要因により、記載の数値と異なる可能性がありますことをご承知おきください。