8789 フィンテックグローバル

8789
2024/04/23
時価
173億円
PER 予
14.43倍
2010年以降
赤字-199.32倍
(2010-2023年)
PBR
1.96倍
2010年以降
0.68-6.11倍
(2010-2023年)
配当 予
1.74%
ROE 予
13.56%
ROA 予
6.02%
資料
Link
CSV,JSON

2019年9月期連結業績予想の修正及び配当予想に関するお知らせ

【提出】
2019年10月4日 17:30
【資料】
2019年9月期連結業績予想の修正及び配当予想に関するお知らせ
【修正】
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年10月1日
至 2019年9月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想11,040
予想9,109
増減額-1,931
増減率-17.5%
前期実績3,689
営業利益
前回予想510
予想-1,631
増減額-2,141
増減率
前期実績-1,072
経常利益
前回予想310
予想-1,844
増減額-2,154
増減率
前期実績-1,227
当期純利益
前回予想
予想-1,541
増減額
増減率
前期実績-820
1株当たり当期純利益
前回予想
予想-7.85
前期実績-4.79

業績予想修正の理由

当期は、エンタテインメント・サービス事業においてメッツァビレッジが2018年11月に開業、ムーミンバレーパークが2019年3月に開業し、春の行楽シーズンを迎えて、来場者数は5月まで順調に推移しました。このため、夏場にも多くの来場者を見込んでおりました。しかしながら、本年は特に梅雨が平年より長く休日の集客に大きな影響を及ぼしました。また梅雨が明けた後は、日中の外出を控える程の猛暑が続き、台風が関東に直撃するなど、天候的に悪条件が重なりました。このような特殊要因により、エンタテインメント・サービス事業の外部売上高は当初想定の6,500百万円から約17%減少する見込みとなりました。利益面では、夏場の売上減にも関わらず来場者数の増加を見込んだ人員等の確保により運営コストは減少せず、営業利益、経常利益は当初予想より減少する見込みとなりました。ただし、このような特殊要因がなくなった9月のシルバーウィークには、お出かけキャンペーン等の効果もあり、来場者数は回復してきております。今後も、秋から冬に向けて様々なキャンペーンやイベントを計画、準備しており、集客の強化に努めてまいります。メッツァは、開業初年度で運営実績がないため各種事前調査・検討に基づき事業計画を策定して連結業績予想に織り込みましたが、実際は夏場に予想と乖離が出る結果となりました。今後は、1年間の運営実績に基づいた、より合理的な事業計画を策定して収益費用をコントロールしていく所存であります。投資銀行事業では、アセット投資の回収が計画通りに進行せず、期末後の回収の見込みとなる案件があったことなどにより、投資銀行事業の外部売上高は、当初想定の3,830百万円から約20%減少する見込みとなりました。利益面では、売上高の減少のほか、第3四半期までにライフサイエンス、ITC分野の企業を対象とするファンド投資において365百万円の減損を売上原価に計上しており、営業損益が悪化する要因となりました。これらの要因によって、売上高、営業損益、経常損益とも、当初予想値を下回る見込みとなりました。