8789 フィンテックグローバル

8789
2024/04/18
時価
181億円
PER 予
15.1倍
2010年以降
赤字-199.32倍
(2010-2023年)
PBR
2.05倍
2010年以降
0.68-6.11倍
(2010-2023年)
配当 予
1.67%
ROE 予
13.56%
ROA 予
6.02%
資料
Link
CSV,JSON

財務活動によるキャッシュ・フロー

【期間】

連結

2008年9月30日
-67億4371万
2009年9月30日 -191.75%
-196億7460万
2010年9月30日
-33億7614万
2011年9月30日
-4億1304万
2012年9月30日
-2億3326万
2013年9月30日
-1億2845万
2014年9月30日
20億6571万
2015年9月30日 +130.5%
47億6157万
2016年9月30日
-7億5119万
2017年9月30日
29億3734万
2018年9月30日 +96.49%
57億7153万
2019年9月30日 -1.06%
57億1030万
2020年9月30日
-7億6719万
2021年9月30日
-3億6036万
2022年9月30日
8億297万
2023年9月30日
-5億3892万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
エンタテインメント・サービス事業
メッツァ(メッツァビレッジ及びムーミンバレーパーク)は、来園者数が前連結会計年度比14.6%減の63万人となりましたが、ムーミンバレーパークの入園料金を改定したほか物販・飲食の顧客単価が上昇したことにより、メッツァ関連の売上高は前連結会計年度比4.1%減の2,311百万円に留まりました。
ライセンス関連については、同業務により前連結会計年度に売上高1,877百万円を計上していたRBJを第1四半期連結会計期間より連結の範囲から除外し持分法適用の範囲に含めることとしました。このため、同社業績については当セグメントでは計上せず、営業外損益において持分法による投資損益として計上しておりましたが、当社子会社㈱ムーミン物語は保有するRBJの全株式を2023年7月14日付で譲渡したことにより、RBJは第4四半期連結会計期間より当社の持分法適用の範囲から除外されました。
なおムーミンバレーパークでは、コロナ禍からの本格的な回復を目指し、経営陣及び財務の強化を推進しました。経営陣については、西武グループからレジャー・アミューズメント施設の開発・運営経験者を㈱ムーミン物語へ取締役として招聘しました。また、RBJ株式の譲渡により設備投資、マーケティング費用を確保した上で、新コンテンツ等を導入する設備投資計画の検討を進めるとともに、テレビCMの試行、SNS情報発信の強化、インバウンド施策開始など、集客力を向上させて収益を高める基礎を固めました。
以上の結果、エンタテインメント・サービス事業の売上高は2,311百万円(前連結会計年度比46.1%減)、セグメント損失は364百万円(前連結会計年度は34百万円の損失)となりました。
(2) 財政状態の概要
財政状態の概要は、「(5) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 Ⅲ 財政状態の分析」において、分析・検討内容と一体的に記載しております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、2,868百万円(前連結会計年度末比492百万円増加)となりました。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動による資金の増加は615百万円(前連結会計年度は701百万円の減少)となりました。これは主に、売上債権の増加により335百万円、営業投資有価証券の増加により331百万円、関係会社株式売却益により386百万円、法人税等の支払額又は還付額により402百万円減少したものの、税金等調整前当期純利益により1,824百万円、減価償却費により444百万円増加したことによるものです。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動による資金の増加は766百万円(前連結会計年度は141百万円の減少)となりました。これは主に、関係会社株式の売却により680百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入により280百万円増加したものの、関係会社株式の取得による支出により154百万円減少したことによるものです。2023/12/25 15:37