3775 ガイアックス

3775
2024/04/22
時価
19億円
PER 予
18.37倍
2009年以降
赤字-75.45倍
(2009-2023年)
PBR
1.4倍
2009年以降
0.77-12.39倍
(2009-2023年)
配当 予
1.39%
ROE 予
7.61%
ROA 予
4.98%
資料
Link
CSV,JSON

財務活動によるキャッシュ・フロー

【期間】

連結

2008年12月31日
-28万
2009年12月31日
1億3684万
2010年12月31日 -25.56%
1億187万
2011年12月31日
-3962万
2012年12月31日 -671.46%
-3億565万
2013年12月31日
10億2821万
2014年12月31日 -98.73%
1310万
2015年12月31日 +999.99%
3億7745万
2016年12月31日 +96.55%
7億4189万
2017年12月31日
-1億4185万
2018年12月31日
7202万
2019年12月31日
-2964万
2020年12月31日 -211.36%
-9231万
2021年12月31日
6483万
2022年12月31日 -48.16%
3361万
2023年12月31日
-7491万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
その他領域
動画面接スカウトサービスのオンライン就活、ウェルビーイング、コーチング
当連結会計年度は、広告主によるデジタルマーケティングへの投資が引き続き好調に推移しており、Instagram、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを活用したプロモーションの需要も依然として高まっております。このような中、当社グループにおいては、戦略設計からSNS媒体の運用まで一気通貫でサポートするサービスを展開し、スポット案件も含め売上は順調に伸張いたしました。営業費用においては、売上件数増加に伴い人的リソースが不足し、原価となる外部の業務委託者への発注が増加いたしました。この結果、売上高は1,927,661千円(前年同期比5.5%増)、セグメント利益は361,719千円(前年同期比5.7%増)となりました。
(インキュベーション事業)
インキュベーション事業は、グループ外における投資育成支援(グループ外インキュベーション)とグループ内で創設される新規事業(グループ内インキュベーション)で構成されております。
グループ外インキュベーションにおきましては、投資先企業の株式を保有し、事業育成・成長支援などのハンズオン支援を行っております。
グループ内インキュベーションにおきましては、地域体験マッチングサービス「aini」、海外在住の日本人が案内する「LOCOTABI」などを提供しております。
当連結会計年度においては、新型コロナウイルス感染症の制限等が緩和され、海外旅行や体験等のアクティビティへの参加者が増加し、体験型マッチングサービスの売上高が大きく増加いたしました。それに加えて、保有している営業投資有価証券の一部を売却し、売上高については前連結会計年度と同水準にて推移いたしました。
また子会社のロコタビの売上高が大きく伸長し、セグメント利益に貢献いたしました。
この結果、売上高は795,196千円(前年同期比0.9%減)、セグメント利益は121,556千円(前年同期186,302千円の損失)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて10.8%減少し、1,898,560千円となりました。これは、主に受取手形及び売掛金が32,166千円、仕掛品が96,889千円増加したこと、また営業投資有価証券が343,264千円、現金及び預金が16,116千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて43.9%増加し、109,663千円となりました。これは、主にソフトウェア仮勘定が12,082千円、のれんが51,851千円増加したこと、また長期貸付金が27,622千円、敷金保証金が30,310千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて8.9%減少し、2,008,224千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて5.0%減少し、462,915千円となりました。これは、主に未払金が24,376千円、預り金が25,207千円増加したこと、また1年内返済予定の長期借入金が23,282千円、未払法人税等が20,323千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて44.5%減少し、214,045千円となりました。これは、主に長期借入金が17,000千円、繰延税金負債が118,819千円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて22.5%減少し、676,960千円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて0.0%減少し、1,331,263千円となりました。これは、主に利益剰余金が親会社株主に帰属する当期純利益により279,406千円増加したこと、その他有価証券評価差額金が235,075千円減少したことによるものであります。2024/03/29 10:37