有価証券報告書-第22期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/26 17:04
【資料】
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【項目】
97項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
(子会社株式の譲渡)
1 事業分離の概要
(1)子会社及び分離先企業の名称
子会社 :株式会社EPARKテイクアウト
分離先企業:株式会社イーベース・ソリューションズ
(2)分離した事業の内容
飲食店向け予約ソリューション事業
(3)事業分離を行った主な理由
当社グループは、中長期に亘り業績を拡大するためには成長事業を柱とした事業領域の拡大が必要不可欠であるとの考えから、さらなる収益力向上を目指し、株式会社EPARKテイクアウトを設立し、予約システムなどのソリューションサービスを提供してまいりました。
このような状況下で、企画力・ディレクション・システム開発に強みがあり、実績もある株式会社イーベース・ソリューションズに経営を委ねることが当社及び同社にとってより有効であると判断し、株式の一部を譲渡いたしました。
(4)事業分離日
2017年4月21日
(5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
法的形式 受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡
譲渡前の持分比率 90%(譲渡前の保有株式数 1,800株)
譲渡後の持分比率 39%(譲渡後の保有株式数 780株)
譲渡価額 51 百万円
2 実施した会計処理の概要
(1)移転損益の金額
子会社株式売却益 21 百万円
(2)移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産66百万円
資産合計66百万円
流動負債8百万円
負債合計8百万円

(3)会計処理
株式会社EPARKテイクアウトの株式の連結上の帳簿価額(譲渡持分)と、この対価として当社が受け取った現金との差額を子会社株式売却益として特別利益に計上いたしました。
3 分離した事業が含まれていた報告セグメント
システム事業
4 当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
当連結会計年度の期首をみなし売却日として事業分離を行っており、当連結会計年度の連結損益計算書には分離した事業に係る損益は含まれておりません。