臨時報告書

【提出】
2021/06/04 15:33
【資料】
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提出理由

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2021年5月14日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
①投資有価証券評価損の計上
当社が保有する投資有価証券について、財務健全性の観点から簿価全額について減損処理を行ったことに伴い、投資有価証券評価損を計上いたしました。
②減損損失の計上
当社グループ全体の有形固定資産及び無形固定資産を対象として、財務健全性の観点から減損損失を計上いたしました。
③事業所閉鎖損失引当金繰入額の計上
当社子会社において米国事業停止に伴う米国での賃借物件の解約費用として事業所閉鎖損失引当金繰入額を計上いたしました。
④為替差益の計上
為替相場の変動の影響により為替差益が発生したため、為替差益を計上いたしました。
⑤固定資産売却益の計上
当社子会社が米国での事業展開のために保有しておりましたセキュリティトレーニングアリーナにかかるライセンス、設備及び独占権等を譲渡したことにより、固定資産売却益を計上いたしました。
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象により、2021年3月期第4四半期会計期間の個別及び連結決算において、下記のとおり投資有価証券評価損、減損損失及び事業所閉鎖損失引当金繰入額を特別損失、為替差益を営業外収益、固定資産売却益を特別利益として計上いたしました。
⦅個別⦆
投資有価証券評価損145百万円
⦅連結⦆
投資有価証券評価損145百万円
減損損失11百万円
事業所閉鎖損失引当金繰入額18百万円
為替差益13百万円
固定資産売却益78百万円
以 上