3793 ドリコム

3793
2024/04/23
時価
296億円
PER 予
289.83倍
2010年以降
赤字-2283.08倍
(2010-2023年)
PBR
5.17倍
2010年以降
1.31-31.25倍
(2010-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
1.79%
ROA 予
0.74%
資料
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特別損失および持分法による投資損失の計上ならびに業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2019年5月10日 15:00
【資料】
特別損失および持分法による投資損失の計上ならびに業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2019年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想10,800
予想10,700
増減額-100
増減率-0.9%
前期実績13,192
営業利益
前回予想-600
予想-570
増減額30
増減率
前期実績190
経常利益
前回予想-1,300
予想-1,350
増減額-50
増減率
前期実績-29
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想-1,500
予想-1,700
増減額-200
増減率
前期実績-204
1株当たり当期純利益
前回予想-52.84
予想-59.88
前期実績-7.21

業績予想修正の理由

2019年3月期連結会計年度(2018年4月1日~2019年3月31日)におきましては、「1.営業外費用(持分法による投資損失)の計上およびその内容について」、「2.特別損失の計上およびその内容について」および「3.繰延税金資産の取り崩しとその内容について」に記載のとおり、持分法による投資損失、特別損失および法人税等調整額を計上することとなりました。これを受け、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益が前回予想を下回る見通しとなりました。なお、売上高につきましては、概ね前回予想どおり、営業利益につきましては既存ゲーム事業の収益の向上が続いていることから、前回予想比で赤字幅が縮小する見込みです。1.営業外費用(持分法による投資損失)の計上およびその内容について当社は、持分法適用関連会社である株式会社BXD(以下、BXD社という)が開発・運営を手掛けるenza事業の拡大に、BXD社とともに注力しております。2019年3月期第4四半期において、持分法による投資損失約165百万円(2019年3月期連結業績期間では、約715百万円)を営業外費用として計上いたします。なお、enza事業は、2018年4月のサービス開始以降、着実に事業の拡大が続いております。引き続き国内外にファンを有する著名IPをモチーフとした新規タイトルのリリース、リアルとの連動、およびアプリ版やPC版の提供など、積極的な拡大施策の展開を通じ、サービス及び提供タイトルの浸透に注力し、引き続きモバイルゲーム市場を牽引するプラットフォームサービスを目指してまいります。2.特別損失の計上およびその内容について当社は、現在運用中の一部のゲームアプリおよび開発基盤システムについて、将来収益及び資産性の再評価を行った結果、約60百万円を2019年3月期4四半期において減損損失として計上いたします。あわせて、当社が保有する投資有価証券のうち、実質価額が著しく下落し、その回復する見込みがあると認められないものについて、約94百万円の投資有価証券評価損を計上いたします。以上の結果、2019年3月期第4四半期において、合計約160百万円の特別損失を計上する見込みです。3.繰延税金資産の取り崩しとその内容について当社は、直近の業績見通し等を踏まえて繰延税金資産の回収可能性を検証した結果、2019年3月期第4四半期において、繰延税金資産の一部を取り崩し、法人税等調整額として約124百万円を計上することといたしました。